2月25日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月23日17時00分にアップ】→【2月25日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月25日6時31分にアップ】→【2月25日6時31分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月25日6時31分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『直近で加速しているリスクオフの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※1・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)2年債入札
・29時15分:米)クラリダFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日・休場明け
・五十日(25日)
・今週(2/24~)に主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・2月の月末要因
・中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策(3月18日に金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題(1月31日にEU離脱済み、通商交渉などが焦点に)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の景気後退懸念
・欧州の金融政策(3月12日に金融政策発表を予定)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・人民元
・日本の金融政策(3月19日に金融政策発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日・休場明けの25日の五十日。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札や複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながらも日本円買い・米ドル買い方向に窓を空けてスタートした後は、リスクオフの流れが加速して、ドル円は一時110円前半まで下落し、ユーロドルは1.08半ばまで上昇している。
本日は、中国発の新型コロナウイルスの感染被害拡大懸念と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、直近で加速しているリスクオフの流れの行方が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)消費者信頼感指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)2年債入札
・29時15分:米)クラリダFRB副議長の発言
→週明けにリスクオフの流れが加速
この流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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