11月29日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月24日11時00分にアップ】→【11月29日15時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月29日6時00分にアップ】→【11月29日6時00分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月29日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米国が感謝祭絡みでの実質的な連休中である点』、そして『11月の月末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・16時45分:仏)第3四半期GDP【速報値】
・16時45分:仏)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が感謝祭翌日で短縮取引(ブラックフライデー、株式市場・商品市場・債券市場が共に短縮取引)
・11月月末(11月月末での最後の営業日)
・週末
・米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま、12月15日の追加関税発動なるか、香港人権・民主主義法案の米大統領署名の行方)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の金融政策(次回金融政策発表は12月11日)
・金融当局者や要人による発言
・香港情勢(24日に香港区議会選挙、香港人権・民主主義法案の米大統領署名の行方)
・英国のEU離脱問題(離脱期限を1月末まで延期、12月12日に総選挙)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導)
・欧州の景気後退懸念
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は12月12日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
などが重要となる。
★★★
本日は、11月月末での最後の営業日かつ週末金曜日。
また、米国は感謝祭翌日で金融市場が短縮取引(株式市場・商品市場・債券市場が共に短縮取引)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から金融市場のリスクオンの流れが強まって、日本円売りが優勢となり、ドル円はジリジリと109円前半まで上昇した後は109円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは1.10割れ手前まで下落した後は1.10前半での揉み合いとなっていたが、米国の感謝祭に向けて日本円売りの流れが強まった事で、ドル円は上値を試して一時109円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.10を割り込んでいる。
本日は、金融市場のリスクオンの流れと米国が感謝祭絡みでの実質的な連休中である点、11月の月末要因が重要となる。
その他、米中貿易問題やトランプ大統領による決定や発言、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、香港情勢(香港人権・民主主義法案の米大統領署名の行方)、英国のEU離脱問題(12月12日に総選挙)などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国は感謝祭絡みで実質的な連休中
本日は、感謝祭翌日で米国の金融市場は短縮取引
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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