9月20日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月15日18時00分にアップ】→【9月20日15時06分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月20日5時59分にアップ】→【9月20日5時59分に最終更新】
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→【詳細部分は、9月20日5時59分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『トランプ大統領による決定や発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時20分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・米国の金融政策(9月18日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・米国の国債市場と長期金利
・トランプ大統領や政権による発表や発言
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言
・サウジアラビアの原油施設攻撃問題
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設が攻撃)
・欧州の金融政策(9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(9月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ20日の五十日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル買いの流れが強まり、ドル円は108円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.10前半まで下落したが、その後に日本円買い・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反落して108円割れとなった後に108円ちょうどを挟んで推移し、ユーロドルは一時1.10後半まで反発上昇した後に1.10半ばで揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の金融政策への思惑、トランプ大統領による決定や発言が重要となる。
その他、米中貿易問題や金融当局者や要人による発言、サウジアラビアの原油施設攻撃問題、金融市場のリスク許容度、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時20分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC消化後に米ドル買いの流れが優勢となったが、翌日はそれ程加速せず、方向性は曖昧に
週末金曜日かつ20日の五十日
米ドルの方向性を見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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