9月10日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月8日17時30分にアップ】→【9月10日15時15分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月10日7時00分にアップ】→【9月10日7時00分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、9月10日7時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『12日(木)にECB金融政策発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日に3年債、11日に10年債、12日に30年債)
・12日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・米国の金融政策(来週・9月18日に次回FOMC金融政策発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・欧州の金融政策(今週・9月12日に次回ECB金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融当局者や要人による発言(ECBもFRBも次回金融政策発表までブラックアウト期間)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・日本の金融政策(来週・9月19日に次回日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日。
また、12日(木)にはECB金融政策の発表を控える。
本日も、米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、金融市場全体にリスクオンの流れが優勢となって、ドル円は107円前半まで上昇し、ユーロドルは1.10半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の金融政策への思惑、12日(木)にECB金融政策の発表を控える点が重要となる。
その他、米中貿易問題やトランプ大統領による発表や決定及び発言、欧州の金融政策(12日にECB金融政策発表)、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・26時00分:米)3年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米雇用統計発表明けの週明け月曜日は、リスクオンの流れが優勢に
ドル円もユーロドルも小幅ながら上昇している
この傾向が続くかどうか見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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