5月2日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月28日17時30分にアップ】→【5月2日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月2日6時59分にアップ】→【5月2日6時59分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月2日6時59分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
※3・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)建設業PMI
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)
・米中貿易協議(4月30日~2週連続で実施、今週中国→来週米国)
・明日(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談明け)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定、30日から2週連続で米中貿易協議を予定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米欧貿易問題
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明けで、引き続き日本が大型連休中かつ米中貿易協議が開催中。
また、明日(3日・金)には米国の雇用統計の発表が予定されている。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】、製造業受注指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢になった後に米ドル売りの流れが更に強まって、ドル円は111円後半まで上昇した後に111円前半まで下落し、ユーロドルはジリジリと上値を試して1.12前半まで上昇した。そこから、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル売りの流れが加速した後に一転・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時111円割れ直前まで下落するもその後に111円半ばまで反発し、ユーロドルは一時1.12半ばまで上昇するもその後に1.12割れまで下落している。
本日は、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性や明日(3日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点、米中貿易問題(30日から2週連続で米中貿易協議を予定)、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
※3・23時00分:米)製造業受注指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)建設業PMI
・20時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・20時00分:英)BOE資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・23時00分:米)製造業受注指数
→昨日のNY市場でFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル売りの流れが加速した後に一転・米ドル買いの流れが優勢となった
ここから、明日には米国の雇用統計の発表も行われる中、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要
ここからの金融市場の大きな流れを捉えたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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