4月5日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月31日17時00分にアップ】→【4月5日15時12分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月5日6時47分にアップ】→【4月5日6時47分に最終更新】
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→【詳細部分は、4月5日6時47分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスクオンの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・28時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場
・香港が祝日で休場
・週末
・五十日(5日)
・米中閣僚級貿易協議(米国時間4日~、順調に進めば本日にでも米中首脳会談の日程が発表される可能性あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(英議会次第では合意なき離脱となる可能性も)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定、米国時間4日から米中閣僚級貿易協議が開催→米中首脳会談の日程が発表)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・日米貿易交渉
・北朝鮮情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、中国と香港が祝日で休場で、週末金曜日かつ5日の五十日。
また、米中閣僚級貿易協議が行われる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから金融市場のリスクオンの流れが優勢となって、ドル円は111円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.12割れまで下落した。その後、週末に米雇用統計の発表を控えて、ドル円はそのまま111円半ばで揉み合いとなり、ユーロドルは少し反発して1.12前半で揉み合いとなってる。
本日は、米国の雇用統計の発表と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスクオンの流れの行方や米中貿易交渉、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領による発表や決定及び発言、米国の金融政策などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・28時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→本日は、米国の雇用統計の発表が行われる
米国の雇用統計の発表を受けても、3月末から加速している金融市場のリスクオンの流れが継続・加速するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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