4月2日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月31日17時00分にアップ】→【4月2日15時06分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月2日6時41分にアップ】→【4月2日6時41分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月2日6時41分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英議会でEU離脱代替案を全て否決明け(この結果を受けてメイ首相が4月10日までにEUに延期要請するどうか等を決める)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(英議会次第では合意なき離脱となる可能性も)
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・北朝鮮情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、英議会でEU離脱代替案を全て否決明けで、RBA金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方で、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも円売り・ユーロ買い方向に窓を空けてスタートした後は、金融市場のリスクオンの流れが加速して、ドル円は一時111円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.12割れまで下落している。
本日は、金融市場のリスクオンの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米中貿易交渉、英国のEU離脱問題、月初め・四半期初め・年度初め要因、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、世界経済の減速懸念などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→豪ドルが大きく動くキッカケとして注視
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
→週明け及び月初め・四半期初め・年度初めで、金融市場のリスクオンの流れが加速
週末に米国の雇用統計の発表を控えて、この流れが継続・加速するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月1日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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