3月25日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月24日16時30分にアップ】→【3月25日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月25日6時32分にアップ】→【3月25日6時48分に最終更新】
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→【詳細部分は、3月25日6時32分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速したリスク回避の流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『世界経済減速懸念』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・10時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・14時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・19時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(25日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(3月29日の離脱期限は延長決定も英議会次第では4月12日に合意なき離脱になる可能性も)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・トランプ政権のロシア疑惑
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日&25日の五十日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の発言を受けて、米ドル売り及びリスクオフの流れが強まったが、翌日に米国の株式市場が反発した事から巻き戻された。しかし、週末に発表された欧州の製造業の景況感指数が悪かった事をキッカケに、世界経済の減速懸念が強まってリスク回避の流れが加速。為替相場は大きく動き、ドル円は109円後半まで下落し、ユーロドルは1.12後半まで下落して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に加速したリスク回避の流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、世界経済減速懸念や米中貿易交渉、英国のEU離脱問題、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、トランプ政権のロシア疑惑、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:独)IFO景況指数
→世界経済減速懸念が台頭しているので要注目
・10時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・14時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・19時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週末に世界経済減速懸念が強まって、リスク回避の流れが加速
週明け月曜日&25日の五十日
週明けの本日は、今週も先週末に加速したリスク回避の流れが継続・加速するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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