12月18日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月16日17時30分にアップ】→【12月18日15時25分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月18日6時58分にアップ】→【12月18日6時58分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月18日6時58分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『週明けに加速した日本円買い・米ドル売り・ユーロ買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日(19日・水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月4日開催分)
・18時00分:独)IFO景況指数
・22時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(19日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・20日(木)に、日銀金融政策発表を控える
・20日(木)に、BOE金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・米国の景気後退懸念
・米中貿易戦争
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・イタリア債務懸念・財政不安
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(12月4日開催分)が行われる。
また、明日・19日にFOMC金融政策発表、20日には日銀金融政策発表とBOE金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国の株式市場が大きく下落した事でリスクオフの流れが加速。日本円買い・米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時112円半ばまで下落し
、ユーロドルは1.13半ばまで上昇している。
本日は、週明けに加速した日本円買い・米ドル売り・ユーロ買いの流れの行方と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や明日(19日・水)にFOMC金融政策発表を控える点、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(12月4日開催分)
→内容次第も、いずれも豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
→週明けに米国の株式市場が大きく下落したことから、リスク回避の流れが加速
為替相場も大きくつられて、日本円買い・米ドル売り・ユーロ売りの流れが優勢に
ここから、週明けに加速した日本円買い・米ドル売り・ユーロ買いの流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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