12月10日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月9日17時00分にアップ】→【12月10日15時01分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月10日6時30分にアップ】→【12月10日6時30分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月10日6時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週に継続・加速した金融市場のリスクオフの流れの行方』と『米国の長期金利の動向及び米国な株式市場の動向』、そして『明日に英議会下院でEU離脱案の採決を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第3四半期GDP【二次速報】
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)貿易収支
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・22時30分:加)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表(7日・金)明け
・週明け
・五十日(10日)
・明日(11日・火)に、英議会下院でEU離脱案の採決を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・イタリア債務懸念・財政不安
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表(7日・金)明け及び週明け月曜日で、10日の五十日でもある。
また、明日(11日・火)には英議会下院でEU離脱案の採決を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそ先週末に行われた米中首脳会談の影響から、日本円売り・米ドル売り方向に窓を空けてスタートしたが、そこからイッテコイとなった後は金融市場のリスクオフの流れ及び米国の金融政策への思惑で、ドル円は大きく下落し、ユーロドルは大きく上下に振れた。
週明けの為替相場は、小幅ながらも日本円買い・豪ドル売り・英ポンド売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、先週に継続・加速した金融市場のリスクオフの流れの行方と明日に英議会下院でEU離脱案の採決を控える点が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米中貿易戦争、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応、米国の金融政策、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計の発表(7日・金)明け及び週明け月曜日で、更に10日の五十日
週明けの本日は、先週に継続・加速した金融市場のリスクオフの流れがどうなるかがキモ
また、明日には英議会下院でEU離脱案の採決を控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月30日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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