11月12日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月11日13時00分にアップ】→【11月12日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月12日6時50分にアップ】→【11月12日6時50分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に強まった日本円買い・米ドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・28時30分:米)デーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国が祝日で米債券市場が休場(ベテランズデー)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の中間選挙明け
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易戦争
・原油と金を中心とした商品市場
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
・米国の主要企業の決算発表が本格化
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国は祝日で米債券市場が休場(ベテランズデー)となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントではデーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初こそ米中間選挙・投開票を控えて、方向感なく揉み合いが主体となったが、米中間選挙の結果を受けて、リスクオンで日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は113円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.14後半まで上昇した。しかし、その後にFOMC金融政策発表を受けて、米ドル買いの流れが優勢となり、ドル円は一時114円乗せとなり、ユーロドルは1.13前半まで下落した。
週明けの為替相場は、英ポンド売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、先週末に強まった日本円買い・米ドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の中間選挙明けでの動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、米国の金融政策(FOMC金融政策発表明け)、英国のEU離脱問題、米中貿易戦争、イタリア債務懸念・財政不安などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・28時30分:米)デーリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日だが、米国は祝日で米債券市場が休場(ベテランズデー)
今週も、先週末に強まった日本円買い・米ドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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