8月29日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月27日16時00分にアップ】→【8月29日15時5分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月29日6時21分にアップ】→【8月29日6時21分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月29日6時21分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっているユーロ買い・ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・英国が休場明け
・今週末(9月1日)に[米)雇用統計]の発表
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ政権
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・地政学リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、英国が休場明け。
また、今週末(9月1日)には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)7年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、週末にジャクソンホール会議でのイエレンFRB議長とドラギECB総裁の発言を控えて、ドル円は108円後半~109円半ばで、ユーロドルは1.17後半~1.18前半で、明確な方向性が出ないまま揉み合いとなっていたが、実際にイエレンFRB議長の発言を受けてドル売りが加速し、ドラギECB総裁の発言を受けてユーロ買いが加速した事で、ドル円は大きく下落し、ユーロドルは大きく上昇して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりもユーロ買い・ドル売り方向に窓を空けてスタート。その後もユーロ買い・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと上昇した。
本日は、直近で強まっているユーロ買い・ドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、米国の金融政策への思惑、トランプ政権への思惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、欧州の金融政策への思惑などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)消費者信頼感指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
→週明けは、ユーロ買い・ドル売り方向に窓を空けてスタートし、そこから更にユーロ買い・ドル売りの流れが優勢に
英国が休場明け
ここからは、直近で強まっているユーロ買い・ドル売りの流れがどうなるかがキモ
米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]がメイン
その他、[米)7年債入札]も予定されている
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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