■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『明日からジャクソンホール会議(24日～26日開催)が開催される点』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・22時05分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
※１・23時00分：米)新築住宅販売件数
※２・23時30分：米)週間原油在庫
に注目が集まる。

米国以外では、
・16時00分：欧)ドラギECB総裁の発言
・16時30分：独)製造業PMI【速報値】
・16時30分：独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分：欧)サービス業PMI【速報値】
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・明日からジャクソンホール会議(24日～26日開催)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ政権
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・地政学リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・外国人投資家や機関投資家の多くが夏季休暇となる時期
・テロ懸念
・英国のEU離脱
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。


★★★

本日は、[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
また、明日からジャクソンホール会議(カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム、24日～26日開催)が開催される。

米国の経済指標は、[米)新築住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言]と[米)週間原油在庫]の公表が予定されている。

今週の為替相場は、週明けこそドル売りの流れが優勢となったが、昨日の欧米市場で主要な株式市場が大きく反発上昇して米国債の利回りも上昇したことで、ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は反発し、ユーロドルは反落している。

本日は、明日からジャクソンホール会議(24日～26日開催)が開催される点と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、トランプ政権への思惑、外国人投資家や機関投資家の多くが夏季休暇となる時期である点、北朝鮮を巡る地政学リスク、欧州の金融政策への思惑にも注意したい。


★本日発表の注目材料の詳細
※１・23時00分：米)新築住宅販売件数
※２・23時30分：米)週間原油在庫
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・16時00分：欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動くキッカケに

・16時30分：独)製造業PMI【速報値】
・16時30分：独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分：欧)サービス業PMI【速報値】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視

・22時05分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
・23時00分：米)新築住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
→米株大幅反発＆米国債利回り反発で、一転ドルの買い戻しが優勢に
今週も掴み難い状況が続く
ジャクソンホール会議(24日～26日開催)を直前に控えてどのような動きが出てくるかに注目


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月21日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月21日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

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※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新

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