8月22日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月20日18時30分にアップ】→【8月22日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月22日7時7分にアップ済み】→【8月22日7時7分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月22日7時7分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で優勢となっているドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『週末にジャクソンホール会議を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・24日(木)~26日(日)にジャクソンホール会議(カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ政権
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・地政学リスク
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・外国人投資家や機関投資家の多くが夏季休暇となる時期
・テロ懸念
・英国のEU離脱
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日も、米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
また、週末にはジャクソンホール会議(カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム、24日~26日開催)を控える。
先週の為替相場は、週初こそドルの買い戻しが優勢となったが、FOMC議事録公表を受けて再度ドル売りの流れが優勢となったほか、世界的に株式市場が軟調になった事でリスク回避の流れも優勢となって、ドル円は大きく下落し、ユーロドルは反発したものの上値重く推移した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は下落し、ユーロドルは上昇している。
本日は、直近で優勢となっているドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やトランプ政権への思惑、外国人投資家や機関投資家の多くが夏季休暇となる時期である点、北朝鮮を巡る地政学リスク、欧州の金融政策への思惑、週末にジャクソンホール会議を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明けはドル売りの流れが優勢に
ここから、このドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
今週末にジャクソンホール会議を控え、思惑が発生しやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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