7月17日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月16日14時00分にアップ】→【7月17日7時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月17日6時2分にアップ】→【7月17日6時2分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月17日6時2分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速したドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・翌7時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本は祝日で休場
・週明け
・米国の主要企業の決算発表→ブラックロック、ネットフリックス、その他
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本は祝日で休場。
米国の経済指標は、[米)NY連銀製造業景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、イエレンFRB議長の議会証言の前後で突如ユーロ売り・ドル売り・円買いの流れが加速して、ドル円は112円後半まで下落し&ユーロドルは1.13後半まで下落した。その後週末にかけて、ドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時112円前半まで下落した後に112円半ばまで反発して&ユーロドルはジリジリと1.14後半まで上昇して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に加速したドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、20日(木)に[欧)ECB金融政策発表]を控える点、トランプ政権への疑惑(ロシアゲート問題など)、米国の大手金融機関や主要企業の決算発表にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第2四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→直近の中国の経済指標での金融市場の反応は限定的
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日だが、日本は祝日で休場
今週も先週末に加速したドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
注目度の高い米国の経済指標の発表は相場が動くキッカケに使われやすい。特に直近では悪い内容でドル売り方向に反応しやすくなっている
・翌7時45分:NZ)第2四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月14日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月17日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月17日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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