6月2日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月28日9時20分にアップ】→【6月2日5時20分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月2日4時22分にアップ】→【6月2日4時22分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月2日4時22分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
※2・21時30分:米)貿易収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・トランプ政権(ロシアゲート問題や政策など)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(14日にFOMC金融政策発表)
・主要な株式市場
・地政学リスク(テロや北朝鮮情勢)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(8日にECB金融政策発表)
・英国のEU離脱(8日に英国の総選挙)
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
米国の経済指標は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメインで、その他に[米)貿易収支]も発表される。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標。
今週の為替相場は、週初からドル売りの流れが優勢となってドル円は終始上値重く推移して110円半ばまで下落し&ユーロドルは一時1.11前半まで下落した後に1.12半ばまで上昇したが、昨日の欧米市場で一転ドルの買い戻しが優勢となってドル円は111円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.12前半まで下落している。
本日は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑、トランプ政権のロシアゲート問題、FRB高官の発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
※2・21時30分:米)貿易収支
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
→昨日の欧米市場で一転ドルの買い戻しが優勢に
本日は、[米)雇用統計]の発表日
[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標で、本日も金融市場が大きく変動するキッカケになる可能性が高い
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑と共に見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月29日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月29日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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