6月1日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月28日9時20分にアップ】→【6月1日5時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月1日4時9分にアップ】→【6月1日4時9分に最終更新】
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| 6月1日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・月初め(6月・月初めでの最初の営業日) ・明日(2日)に[米)雇用統計]の発表 |
|||||
| 08:30 |  |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 59.2 |
| 09:10 |  |
米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |
| 10:30 | |
豪)小売売上高 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | +0.3% | -0.1% |
|
豪)第1四半期民間設備投資 →過去発表時[豪ドル円] |
○ | +0.5% | -2.1% | |
| 10:45 |  |
中)財新製造業PMI | ○ | 50.1 | 50.3 |
| 14:45 |  |
ス)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
× | +0.5% | +0.1% |
| +1.3% | +0.6% | ||||
| 16:15 | |
ス)小売売上高 | × | - | +2.1% |
| 16:30 | |
ス)製造業PMI | × | 57.8 | 57.4 |
| 16:55 |  |
独)製造業PMI【確報値】 | × | 59.4 | 59.4 |
| 17:00 |  |
欧)製造業PMI【確報値】 | × | 57.0 | 57.0 |
| 17:30 |  |
英)製造業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 56.5 | 57.3 |
| 18:00 |  |
南ア)製造業PMI | × | 46.0 | 44.7 |
| 18:30 | |
南ア)失業率 | × | 27.0% | 26.5% |
| 20:30 | |
米)チャレンジャー人員削減予定数 | C | - | -42.9% |
| 21:00 | |
米)パウエルFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |
| 21:15 | |
米)ADP全国雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +18.0万人 | +17.7万人 |
| 21:30 | |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 23.8万件 | 23.4万件 |
| 22:45 | |
米)製造業PMI【確報値】 | C | 52.5 | 52.5 |
| 23:00 | |
米)ISM製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | 54.7 | 54.8 |
|
米)建設支出 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | +0.5% | -0.2% | |
| 24:00 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | -443.2万 |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月1日4時9分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『今週に入って強まっているドル売りの流れの行方』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分：米)パウエルFRB理事の発言
※１・21時15分：米)ADP全国雇用者数
※２・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※３・23時00分：米)ISM製造業景況指数
※４・24時00分：米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分：豪)小売売上高
・10時30分：豪)第1四半期民間設備投資
・10時45分：中)財新製造業PMI
・17時30分：英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め(6月・月初めでの最初の営業日)
・明日(2日)に[米)雇用統計]の発表
・トランプ政権(ロシアゲート問題や政策など)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(14日にFOMC金融政策発表)
・主要な株式市場
・地政学リスク(テロや北朝鮮情勢)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(8日にECB金融政策発表)
・英国のEU離脱(8日に英国の総選挙)
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、6月・月初めでの最初の営業日で、明日(2日)に[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)新規失業保険申請件数]、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)パウエルFRB理事の発言]と[米)週間原油在庫]の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週初こそ英国と米国の金融市場が休場となった事で薄い商いの中小動きで終始したが、その後ドル売りの流れが優勢となってドル円は終始上値重く推移して110円半ばまで下落し＆ユーロドルは一時1.11前半まで下落した後に1.12半ばまで上昇している。
本日は、今週に入って強まっているドル売りの流れの行方と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の金融政策への思惑、FRB高官の発言、トランプ政権のロシアゲート問題、月初め要因、明日(2日)に[米)雇用統計]の発表を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時15分：米)ADP全国雇用者数
※２・21時30分：米)新規失業保険申請件数
※３・23時00分：米)ISM製造業景況指数
※４・24時00分：米)週間原油在庫
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分：豪)小売売上高
・10時30分：豪)第1四半期民間設備投資
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時45分：中)財新製造業PMI
→注目度はそれなりに高いが、ここ最近の中国の経済指標の発表での金融市場の反応は限定的
・17時30分：英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時00分：米)パウエルFRB理事の発言
・21時15分：米)ADP全国雇用者数
・21時30分：米)新規失業保険申請件数
・23時00分：米)ISM製造業景況指数
・24時00分：米)週間原油在庫
→ドル売りの流れが継続・加速し、ドル円は直近安値を更新し＆ユーロドルは大きく上昇
6月・月初めでの最初の営業日で、明日(2日)に[米)雇用統計]の発表を控える
本日も、今週に入って強まっているドル売りの流れがどうなるかがキモ
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に見極めたい
直近の注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応はそれ程大きくないが、相場が動き出すキッカケとして利用されやすい
本日は特に、明日(2日)に[米)雇用統計]の発表を控えるため大きく動意付く可能性も
その他、[米)週間原油在庫]の公表やFRB高官の発言、トランプ政権のロシアゲート問題、月初め要因、明日(2日)に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月26日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月29日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月29日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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