5月24日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月21日2時00分にアップ】→【5月21日2時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月24日6時30分にアップ】→【5月24日6時30分に最終更新】
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| 5月24日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・米国の主要企業の決算発表→HP、ティファニー、その他 | |||||
| 06:00 |  |
米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
|
米)ハーカー：フィラデルフィア連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||
| 07:45 |  |
NZ)貿易収支 | △ | +2.67億 | +3.32億 |
| 09:00 |  |
日)黒田日銀総裁の発言 →過去発表時[ドル円] |
○ | 要人発言 | |
|
NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | ||
| 15:00 |  |
独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.2 | +10.2 |
| 17:00 |  |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | +0.6% |
| +5.6% | +6.1% | ||||
| 20:00 | |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -4.1% |
| 21:45 |  |
欧)ドラギECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | 要人発言 | |
| 22:00 | |
米)住宅価格指数 | C | +0.5% | +0.8% |
| 23:00 |  |
加)BOC政策金利＆声明発表 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | 0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
|
米)中古住宅販売件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 565万件 | 571万件 | |
| 23:30 | |
米)週間原油在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | - | -175.3万 |
| 26:00 | |
米)5年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 340億ドル | |
| 27:00 | |
米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分) →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | - | - |
| 翌 07:00 |
|
米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、5月24日6時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)]』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・06時00分：米)カシュカリ：ミネアポリス連銀総裁の発言
・06時00分：米)ハーカー：フィラデルフィア連銀総裁の発言
※１・23時00分：米)中古住宅販売件数
※２・23時30分：米)週間原油在庫
・26時00分：米)5年債入札
※３・27時00分：米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)
・翌7時00分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分：日)黒田日銀総裁の発言
・09時00分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・21時45分：欧)ドラギECB総裁の発言
・23時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・トランプ政権(トランプ大統領弾劾問題や政策など)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、[加)BOC政策金利＆声明発表]と[米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]の公表と[米)5年債入札]の他、[米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)]や複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初からユーロ買い・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は110円後半～111円半ばで上値重く推移し＆ユーロドルは直近高値を更新して一時1.12半ばまで上昇したが、昨日のNY市場で米国債利回りが大きく上昇した事で一転ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は111円後半まで上昇し＆ユーロドルは1.11後半まで反落している。
本日は、[米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)]と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や注目度の高い米国の経済指標の発表、[米)週間原油在庫]の公表、FRB高官の発言、トランプ大統領の弾劾問題、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスクなどにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・23時00分：米)中古住宅販売件数
※２・23時30分：米)週間原油在庫
※３・27時00分：米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時00分：日)黒田日銀総裁の発言
→反応は限定的か
・09時00分：NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→内容次第
・21時45分：欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第もユーロが動き出すキッカケになりやすい
・23時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
→大きなサプライズはないと思われるが、いずれにしても今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動くキッカケに
・23時00分：米)中古住宅販売件数
・23時30分：米)週間原油在庫
・26時00分：米)5年債入札
・27時00分：米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)
・翌7時00分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
→昨日のNY市場で米国債利回りが大きく上昇した事で一転ドルの買い戻しが優勢に
本日は、[米)FOMC議事録公表(5月2日・3日開催分)]と米国の金融政策への思惑でどういったバイアスが出るかが重要
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、[米)週間原油在庫]の公表、FRB高官の発言にも注目
直近の注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応はそれ程大きくないが、相場が動き出すキッカケとして利用されやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月22日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月22日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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