5月11日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月7日12時00分にアップ】→【5月11日7時45分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月11日6時4分にアップ】→【5月11日6時4分に最終更新】
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→【詳細部分は、5月11日6時4分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『今週に入って強まっているドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・19時25分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・07時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・10時10分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
・21時30分:加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・G7財務相・中央銀行総裁会議(11日・12日・13日開催)
・トランプ政権の政策や方針
・米国の国債市場と長期金利
・欧州の政局
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク(北朝鮮を中心にシリアやアフガニスタンも)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]及び[NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言]と[英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表]及び[英)BOE四半期インフレ報告]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]が行われる。
その他、今日から13日にかけてG7財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)生産者物価指数&【コア】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ダドリー:NY連銀総裁の発言]と[米)30年債入札]が予定されている。
今週の為替相場は、フランス大統領選挙の結果を受けてユーロ買い・円売り方向に窓を開けてスタートしたが、そこからは材料出尽くし&利益確定の流れが優勢となって、ドル円は113円前半から112円半ばまで下落し&ユーロドルは1.10前半から1.09半ばまで下落した。しかし、その後ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は114円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.08半ばまで下落している。
本日は、今週に入って強まっているドル買いの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や北朝鮮情勢を中心とした地政学リスク、米国の金融政策、トランプ政権の政策や方針、G7財務相・中央銀行総裁会議にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・07時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・10時10分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→据え置きがコンセンサスでサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・20時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→据え置きがコンセンサスでサプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・19時25分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・26時00分:米)30年債入札
→ドル買いの流れが継続し、ドル円は114円台を回復&ユーロドルはジリジリと下落
このままドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)生産者物価指数&【コア】]がメイン。直近では注目度の高い米国の経済指標の発表での金融市場の反応はイマイチだが、為替相場を動かすキッカケになりやすいと考える
その他、[米)30年債入札]やG7財務相・中央銀行総裁会議にも注意したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月8日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月8日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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