4月28日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月23日20時45分にアップ】→【4月28日7時45分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月28日7時22分にアップ】→【4月28日7時22分に最終更新】
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→【詳細部分は、4月28日7時22分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『来週に[米)FOMC金融政策発表]及び[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
※2・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・26時15分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・17時30分:英)第1四半期GDP【速報値】
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末(4月・月末での最後の営業日)
・米政府の暫定予算の期限
・来週(5月3日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・来週(5月5日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・トランプ政権の政策や方針
・地政学リスク(北朝鮮やシリア、アフガニスタン)
・欧州の政局(フランス大統領選挙やその他)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]明けの週末金曜日&4月・月末での最後の営業日で、米政府の暫定予算の期限日でもある。
また、来週には[米)FOMC金融政策発表]及び[米)雇用統計]の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】]と[米)第1四半期雇用コスト指数]、[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)ブレイナードFRB理事の発言]と[米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、フランス大統領選挙第1回投票の結果を受けて、週初からユーロ買い&円売り&ドル売りの流れが加速。ドル円は大きく上昇して111円半ばまで&ユーロドルも大きく上昇して1.09半ばまで進んだ。その後、トランプ政権による税制改革案の公表を受けて、ドル円は一時111円後半まで上昇した後に111円前半まで反落し&ユーロドルは一時1.08半ばまで下落した後に1.090前後まで反発して推移している。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、来週に[米)FOMC金融政策発表]及び[米)雇用統計]の発表を控える点、週末&月末要因、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスク、本日に米政府の暫定予算の期限を控える点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
※2・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)第1四半期GDP【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:米)第1四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・26時15分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
→トランプ政権による税制改革案の公表直後は利益確定の動きが優勢となったが、その後は動意薄に
週末金曜日&4月・月末での最後の営業日
来週には[米)FOMC金融政策発表]及び[米)雇用統計]の発表を控える
ここからどういった流れが出来るのか見極めたい局面
直近での注目度の高い米国の経済指標の発表での為替相場の反応はそれ程大きくない
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月24日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月24日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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