■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『北朝鮮情勢を中心とした地政学リスク』と『明日にトランプ米大統領による税制改革案の公表を控える点』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※１・23時00分：米)消費者信頼感指数
※２・23時00分：米)新築住宅販売件数
・26時00分：米)2年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。

経済指標や要人発言以外では、
・ニュージーランドとオーストラリアが祝日で休場
・五十日(25日)
・朝鮮人民軍創設記念日・建軍節(85周年)
・明日にトランプ米大統領による税制改革案の公表を控える
・27日に[BOJ金融政策発表]を控える
・27日に[ECB金融政策発表]を控える
・28日に米政府の暫定予算の期限を控える
・トランプ政権の政策や方針
・欧州の政局(フランス大統領選挙やその他)
・地政学リスク(北朝鮮やシリア、アフガニスタン)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要となる。


★★★

本日は、ニュージーランドとオーストラリアが休場及び25日の五十日。
明日にトランプ米大統領による税制改革案の公表、27日には[BOJ金融政策発表]と[ECB金融政策発表]を控える。

米国の経済指標は、[米)消費者信頼感指数]と[米)新築住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)2年債入札]が予定されている。

週明けの為替相場は、フランス大統領選挙第1回投票の結果を受けて、大きくユーロ買い＆円売り方向に窓を空けてスタートした。しかし、週明けのNY市場ではドル円もユーロドルも戻しが優勢となって、ドル円は109円後半まで反落し＆ユーロドルも1.08半ばまで反落している。

本日は、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスクと明日にトランプ米大統領による税制改革案の公表を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向、米国の金融政策への思惑、27日に[ECB金融政策発表]を控える点などにも注意したい。


★本日発表の注目材料の詳細
※１・23時00分：米)消費者信頼感指数
※２・23時00分：米)新築住宅販売件数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・23時00分：米)消費者信頼感指数
・23時00分：米)新築住宅販売件数
・26時00分：米)2年債入札
→週明けにフランス大統領選挙第1回投票の結果を受けて、大きくユーロ買い＆円売り方向に窓を空けてスタートしたが、NY市場では戻しが優勢に
25日の五十日
本日は、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスクと明日にトランプ米大統領による税制改革案の公表を控える点が重要となる
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に見極めたい
直近での注目度の高い米国の経済指標の発表での反応は限定的も、来週にFOMC金融政策発表を控える事もあり、徐々に敏感になると思われる


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月21日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月24日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月24日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

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