4月14日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月9日20時10分にアップ】→【4月13日23時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月14日6時58分にアップ】→【4月14日6時58分に最終更新】
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→【詳細部分は、4月14日6時58分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『本日から多くの国でイースター休暇入りとなる点』と『北朝鮮やシリア、アフガニスタンをめぐる地政学リスク』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・ニュージーランド、オーストラリア、香港、ドイツ、フランス、スイス、英国、カナダが祝日で休場(グッドフライデー、米国の株式市場と債券市場も休場)
・多くの国でイースター休暇入り(17日もニュージーランド、オーストラリア、香港、ドイツ、フランス、スイス、英国が休場)
・地政学リスク(北朝鮮やシリア、アフガニスタン)
・トランプ政権の政策や方針(ドル高や貿易不均衡、金融政策に対する発言も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元(12日にトランプ米大統領が「中国を為替操作国に認定しない」と発言)
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日から多くの国でイースター休暇入り。
本日はグッドフライデーで、ニュージーランド、オーストラリア、香港、ドイツ、フランス、スイス、英国、カナダが祝日で休場&米国の株式市場と債券市場も休場となる。
米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]と[米)消費者物価指数&【コア】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベント、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から北朝鮮やシリアをめぐる地政学リスクの高まりから円買い&ドル売りの流れが優勢となっていたが、そこへトランプ米大統領によるドル高懸念発言でのドル売りの流れも加わって、ドル円は大きく下落して一時109円割れとなり&ユーロドルは大きく上昇して一時1.06後半まで。
本日は、北朝鮮やシリア、アフガニスタンをめぐる地政学リスクと本日から多くの国でイースター休暇入りとなる点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、トランプ政権の政策や方針(ドル高や貿易不均衡、金融政策に対する発言も含む)、米国の金融政策への思惑にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→本日から多くの国でイースター休暇入りとなり、米国の株式市場と債券市場も休場
米国の経済指標は、[米)小売売上高&【除自動車】]と[米)消費者物価指数&【コア】]と非常に注目度の高いモノが発表されるが、多くの国でイースター休暇入りで金融市場の参加者が激減するため、どこまで反応するか未知数
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月10日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月10日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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