3月24日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【3月19日14時50分にアップ】→【3月24日7時45分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【3月24日6時34分にアップ】→【3月24日6時34分に最終更新】
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| 3月24日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・週末 ・オバマケア代替法案の下院採決(23日から延期) |
|||||
| 06:45 |  |
NZ)貿易収支 | ○ | +1.80億 | -2.85億 |
| 08:00 |  |
米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
| 17:30 |  |
独)製造業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | 56.5 | 56.8 |
|
独)サービス業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | 54.5 | 54.4 | |
| 18:00 |  |
欧)製造業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | 55.3 | 55.4 |
|
欧)サービス業PMI【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | 55.3 | 55.5 | |
| 21:00 | |
米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
| 21:30 |  |
加)消費者物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
◎ | +0.2% | +0.9% |
| +2.1% | +2.1% | ||||
| ↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | - | +1.7% | |||
|
米)耐久財受注 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | +1.3% | +2.0% | |
|
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.6% | ±0.0% | ||
| 22:05 | |
米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |
| 22:45 | |
米)製造業PMI【速報値】 | C | 54.8 | 54.2 |
|
米)サービス業PMI【速報値】 | C | 54.0 | 53.8 | |
| 23:00 | |
米)ダドリー：NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |
| 26:30 | |
米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、3月24日6時34分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『昨日から延期されたオバマケア代替法案の下院採決』と『[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れの行方』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
・21時00分：米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言
※１・21時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・22時05分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・23時00分：米)ダドリー：NY連銀総裁の発言
・26時30分：米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分：NZ)貿易収支
・17時30分：独)製造業PMI【速報値】
・17時30分：独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分：欧)サービス業PMI【速報値】
・21時30分：加)消費者物価指数＆【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・オバマケア代替法案の下院採決(23日から延期)
・トランプ政権
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の政局不安(仏大統領選やその他)
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、昨日から延期されたオバマケア代替法案の下院採決を控える。
米国の経済指標は、[米)耐久財受注＆【除輸送用機器】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、オバマケア代替法案の下院採決(23日から延期)や[米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言]、[米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言]、[米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言]、[米)ダドリー：NY連銀総裁の発言]、[米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから先週末の流れを踏襲してドル売りの流れが継続＆加速。ドル円は大きく下落して一時110円半ばまで＆ユーロドルは大きく上昇して一時1.08前半までドル売りが進んだが、その後はドルの上値が重いままドル円は安値圏で＆ユーロドルは高値圏での揉み合いとなっている。
本日も、[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れの行方と昨日から延期されたオバマケア代替法案の下院採決が重要となる。
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向やFRB高官による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分：NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・17時30分：独)製造業PMI【速報値】
・17時30分：独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分：欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分：欧)サービス業PMI【速報値】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい
・21時30分：加)消費者物価指数＆【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・08時00分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
・21時00分：米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言
・21時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・22時05分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・23時00分：米)ダドリー：NY連銀総裁の発言
・26時30分：米)ウィリアムズ：サンフランシスコ連銀総裁の発言
→勢いは弱まったものの、ドル売りの流れは継続
昨日行われる予定だったオバマケア代替法案の下院採決に大きな注目が集まる
本日も、[米)FOMC結果発表]後に強まっているドル売りの流れがどうなるかが重要
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に見極めたい
その他、FRB高官による発言にも要注意
注目度の高い米国の経済指標の発表では、その発表で為替相場が敏感に反応しやすい地合い
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月20日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月20日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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