2月2日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月29日18時30分にアップ】→【2月1日23時40分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月2日6時34分にアップ】→【2月2日6時34分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月2日6時34分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC金融政策発表]明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『明日に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・18時30分:英)建設業PMI
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時15分:欧)ドラギECB総裁の発言
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC金融政策発表]明け
・中国が旧正月で休場(1月27日~2月2日)
・ドイツ銀行の決算発表
・米国の主要企業の決算発表(アムジェン、アマゾン、CMSエナジー、コノコフィリップス、メルク、フィリップモリス、ビザ、ゴープロ、その他)
・明日(3日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・トランプ米大統領の政策や発言
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気
などが重要。
★★★
本日は、[米)FOMC金融政策発表]明け&中国が旧正月で休場(1月27日~2月2日)で、[英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]や[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
また、明日には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と比べてドル売り方向に窓を空けてスタート。その後もドル売りの流れが継続していたが、トランプ大統領とその側近によるユーロ安や人民元安、円安への批判で更にドル売りが加速。ドル円は一時112円前半まで大きく下落し&ユーロドルは一時1.08前半まで大きく上昇した。その後、FOMC金融政策発表の前後で大きく上下に振れるも、依然としてドル売りが優勢な動きとなっている。
本日は、[米)FOMC金融政策発表]明けでの各市場の反応と直近で優勢となっているドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、明日に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→政策金利は据え置きでサプライズはないと思われるが、EU離脱や今後の金融政策への思惑への思惑が高まる内容であれば英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時15分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第もユーロが動くキッカケとして注視
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
→[米)FOMC金融政策発表]明けで、明日に[米)雇用統計]の発表を控える
明日に金融市場のビッグイベントを控えて、直近で優勢となっているドル売りの流れがどうなるか
注目度の高い米国の経済指標の発表での影響は、徐々に敏感になっている
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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