1月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月8日18時00分にアップ】→【1月8日18時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月9日6時41分にアップ】→【1月9日6時41分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『ドル買い及びリスク選好の流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時45分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・日本が祝日で休場
・11日(水)に[米)トランプ次期大統領の記者会見]を控える
・トランプ次期米大統領や次期政権
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・人民元
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・中国の景気
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日だが、日本は祝日で休場。
米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言]と[米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、年明けにドル買いが優勢となってドル円は一時108.6レベルまで上昇し&ユーロドルは一時1.033レベルまで下落したが、そこから一転してドル売りが優勢となって大きくポジション調整が進んだ。その後、週末に米国の雇用統計が発表された事で再度ドル買いが優勢となって、ドル円は上昇して117円に乗せ&ユーロドルは下落して1.05前半で週末を引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応とドル買い及びリスク選好の流れの行方が重要となる。
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい。
その他、11日(水)に[米)トランプ次期大統領の記者会見]を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・23時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時45分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日
雇用統計発表明けで、ここまでほとんど休みなく続いてきたドル買い及びリスク選好の流れがどうなるかが重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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