9月7日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月4日12時12分にアップ】→【9月7日8時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月7日7時21分にアップ】→【9月7日7時21分に最終更新】
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※9月7日～9日の間は、羊飼いの都合により『FX動画』の更新はありません※
| 9月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・米国の主要企業の決算発表(ヒューレット・パッカード、その他) ・明日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える |
|||||
| 07:45 |  |
NZ)第2四半期製造業売上高 | × | - | -2.6% |
| 08:30 |  |
豪)AIG建設業指数 | × | - | 51.6 |
| 10:30 | |
豪)第2四半期GDP[前期比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | +0.6% | +1.1% |
| +3.3% | +3.1% | ||||
| 15:00 |  |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +0.8% |
| +0.2% | +0.5% | ||||
| 17:30 |  |
英)鉱工業生産[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | -0.2% | +0.1% |
| +1.9% | +1.6% | ||||
|
↑・製造業生産高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | -0.3% | -0.3% | |
| +1.7% | +0.9% | ||||
| 18:15 | |
英)カンリフBOE副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 20:00 |  |
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +2.8% |
| 22:15 | |
英)カーニーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 要人発言 | |
| 23:00 | |
英)NIESRGDP予想 | × | - | +0.3% |
 |
加)BOC政策金利＆声明発表 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | 0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
|
|
加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
○ | 56.5 | 57.0 | |
|
米)JOLT労働調査 | C | 562.5万件 | 562.4万件 | |
|
米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||
|
米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||
| 27:00 | |
米)地区連銀経済報告（ベージュブック） →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | - | - |
| 翌 07:55 |
|
豪)ロウRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
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→【詳細部分は、9月7日7時21分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『昨日加速したドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『明日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分：米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言
・23時00分：米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言
※１・27時00分：米)地区連銀経済報告（ベージュブック）
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・10時30分：豪)第2四半期GDP
・17時30分：英)鉱工業生産/製造業生産高
・22時15分：英)カーニーBOE総裁の発言
・23時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
・23時00分：加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(ヒューレット・パッカード、その他)
・明日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
などが重要。
★★★
本日は、[英)カーニーBOE総裁の発言]や[加)BOC政策金利＆声明発表]、次回FOMCの叩き台となる[米)地区連銀経済報告（ベージュブック）]が行われる。
また、明日には欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言]と[米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言]、[米)地区連銀経済報告（ベージュブック）]が予定されている。
今週の為替相場は、週明け・月曜日は米国が休場の中、円買い・ユーロ売りの流れが優勢となってドル円は103円前半まで下落し＆ユーロドルは1.11前半まで下落した。しかし、米国が休場明けとなった昨日にドル売りの流れが加速して、ドル円は大きく下落して一時102円割れまで＆ユーロドルは大きく上昇して1.12半ばまで。
本日は、昨日加速したドル売りの流れと主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国の金融政策への思惑、明日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・27時00分：米)地区連銀経済報告（ベージュブック）
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分：豪)第2四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時30分：英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表での英ポンドへの影響はそれなり
・22時15分：英)カーニーBOE総裁の発言
→金融政策や英国のEU離脱への言及があれば、英ポンドが大きく動くキッカケに
・23時00分：加)BOC政策金利＆声明発表
→市場のコンセンサスは据え置きで、サプライズはないと思われる、今後の金融政策への思惑が高まればカナダドルが大きく動くキッカケに
・23時00分：加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・23時00分：米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言
・23時00分：米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言
・27時00分：米)地区連銀経済報告（ベージュブック）
→本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
[米)ラッカー：リッチモンド連銀総裁の発言]と[米)ジョージ：カンザスシティ連銀総裁の発言]では、金融政策への言及があればドルが敏感に反応しやすいだろう
次回FOMCへの注目度は非常に高いが、[米)地区連銀経済報告（ベージュブック）]での反応は限定的か
本日は、昨日加速したドル売りの流れがどうなるかが重要
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月5日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月5日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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※毎週、月曜日はお休みで火曜日～金曜日は毎日更新
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