8月16日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月13日17時37分にアップ】→【8月16日2時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月16日6時40分にアップ】→【8月16日6時40分に最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]米ドル/円スプレッド0.3銭原則固定のGMOクリック証券→取引開始で3000円
◎『羊飼いのFX動画』
※8月15日~19日の間はお盆休みのため『FX動画』の更新はありません※
1000通貨単位で取引出来るFX!:SBIFXトレード/みんなのFX/外為どっとコム/ヒロセ通商/JFX/マネーパートナーズ/FXトレーディングS/OANDAJAPAN/YJFX!/他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、8月16日6時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※3・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月2日開催分)
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
・21時30分:加)製造業売上高
・翌7時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
・翌7時45分:NZ)第2四半期生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(ホームデポ、TJXカンパニーズ、その他)
・明日(17日)に[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の為替介入
などが重要。
★★★
本日は、[豪)RBA議事録公表(8月2日開催分)]が行われる。
また、明日には[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える。
米国の経済指標の発表は、[米)消費者物価指数&【コア】]と[米)住宅着工件数/建設許可件数]、[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数の米国の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初から日替わりのように円売り&ドル買い→円買い&ドル売り→ドル買いと相場の方向性が変化して、週末のNY市場では米国の小売売上高の悪い結果を受けて円買い&ドル売りの流れが加速した。引けにかけては多少戻したものの、ドル円は大きく下落して一時101円割れとなり&ユーロドルは大きく上昇して一時1.120を上抜けている。
今週の為替相場は、先週末と同レベルでスタートした後は、東京市場や欧州市場の序盤で円買い&ドル売りの流れが強まったが、NY市場で戻されてドル円は101円前半で揉み合いとなり&ユーロドルは1.11後半で揉み合いとなっている。
本日は、引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や世界的に夏休みで市場参加者が少ない点、明日に[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※3・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(8月2日開催分)
→8月2日に0.25%利下げを行った会合の議事録。今後の金融政策への思惑や豪ドル高に関する言及があれば、豪ドルが大きく反応しやすい
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
→欧州の経済指標の中では1,2を争う注目度がある経済指標。ドイツのものがメインで、早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要
週明けの東京市場や欧州市場の序盤で円買い&ドル売りの流れが強まったが、NY市場に入って戻され結局イッテコイとなった
世界的に夏休みで市場参加者が少ないため、米国の経済指標の発表で市場がどこまで反応するかは未知数
また、明日には[米)FOMC議事録公表(7月26日・27日開催分)]を控える
・翌7時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
・翌7時45分:NZ)第2四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日はお休みで火曜日~金曜日は毎日更新
以下でも相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのTwitterアカウント(メイン)
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ