6月30日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月26日22時17分にアップ】→【7月1日10時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月30日6時39分にアップ】→【6月30日6時39分に最終更新】
→[羊飼い限定・特典]1万通貨取引で2千円!LION FX★取引で貰える食べモノも人気の秘密♪
◎『羊飼いのFX動画』
→月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでにこの部分に公開します。
低スプレッド★米ドル/円0銭~ウルトラFX・0.27銭原則固定SBIFXトレード・0.3銭原則固定外為どっとコム/マネーパートナーズ[nano]/GMOクリック証券/みんなのFX/LION FX/JFX/YJFX!・0.4銭原則固定オアンダジャパン/岡三アクティブFX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、6月30日6時39分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[英国のEU離脱決定]での影響』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『金融当局者や要人による発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・28時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)住宅建設許可
・15時00分:独)小売売上高
・16時55分:独)失業率&失業者数
・17時30分:英)第1四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第1四半期経常収支
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)GDP
・24時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(30日)
・月末(本日が6月・月末での最後の営業日)
・FRBが銀行に対する年次ストレステストの結果を公表(包括的資本分析[CCAR])
・7月4日が米国の独立記念日で今週末から連休入りとなる(7月1日の債券市場は短縮取引)
・来週末(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・[英国のEU離脱決定]での影響
・主要な株式市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・日本政府・日銀による為替介入への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、30日の五十日&6月・月末での最後の営業日で、FRBによる銀行に対する年次ストレステストの結果公表(包括的資本分析[CCAR])が行われる。
また、7月4日には[米国の独立記念日]、7月8日には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週明けにポンド売り&ユーロ売り&円買い方向に大きく窓を空けてスタートした後も、ドル円は上値重く推移し&ユーロドルは安値圏での揉み合い&ポンドドルはジリジリと売られ続けた。しかし、週半ばにかけてリスク回避の巻き戻しが優勢となって、ドル円もユーロドルもポンドドルも反発上昇している。
本日は、引き続き、[英国のEU離脱決定]での影響と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や金融当局者や要人による発言、今週末から米国が連休入りとなる点にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)第1四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第1四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は、非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は、非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→発言内容次第。英国のEU離脱に関する言及で英ポンドを中心に金融市場が動くキッカケになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・28時15分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→既にリスク回避の巻き戻しが優勢となっているが、引き続き[英国のEU離脱決定]での影響が重要
主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視したい
現状の為替相場は、[英国のEU離脱決定]での影響への注目度が大きすぎて、他の要因は目に入らない感じ
現状では、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響は限定的となりやすいか
その他、金融当局者や要人による発言にも注目したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月24日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月27日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月27日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日はお休みで火曜日~金曜日は毎日更新
以下でも相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのTwitterアカウント(メイン)
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ