6月15日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月12日17時30分にアップ】→【6月15日0時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月15日6時45分にアップ】→【6月15日6時45分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月15日6時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]での影響』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時30分:米)週間原油在庫
※4・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表
※4・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・21時30分:加)製造業売上高
・翌7時45分:NZ)第1四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・五十日(15日)
・明日に[日)日銀金融政策発表]を控える
・明日に[ス)SNB金融政策発表]を控える
・明日に[英)BOE金融政策発表]を控える
・23日に[英国でEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・英国のEU離脱(6月23日に国民投票を予定)への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本政府・日銀による為替介入への思惑
などが重要。
★★★
本日は、15日の五十日で、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]が行われる。
また、明日に[日)日銀金融政策発表]と[ス)SNB金融政策発表]、[英)BOE金融政策発表]、23日に[英国でEU離脱の賛否を問う国民投票]を控える。
米国の経済指標は、[米)生産者物価指数&【コア】]と[米)NY連銀製造業景気指数]、[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]と[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]が予定されている。
今週の為替相場は、ドル円は週明けに直近安値を更新した後は106円ちょうどを挟んで上下し&ユーロドルは週明けに1.130まで上昇した後はジリジリと下落して一時1.120割れとなっている。
本日は、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]での影響が最も重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、明日に[日)日銀金融政策発表]を控える点、英国のEU離脱(6月23日に国民投票を予定)への思惑にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
※4・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表
※4・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響は限定的
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルの影響はまずまず
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)イエレンFRB議長の記者会見
→本日は、[米)FOMC政策金利&声明&FRB経済・金利見通し発表]及び[米)イエレンFRB議長の記者会見]での反応次第
注目度の高い米国の経済指標の発表も数多く予定されているが、FOMC結果発表を控えて反応は限定的となりやすい
金融政策は据え置きが濃厚で、声明や見通しの発表、イエレンFRB議長の記者会見に大きな注目が集まる。内容とそれに対する反応で、ここからのドルの流れが決定しやすいため、非常に重要なイベントとなる
・翌7時45分:NZ)第1四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日はお休みで火曜日~金曜日は毎日更新
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