【1】□■先週の金融市場の終値(6月3日クローズ時点)■□

■前営業日=6月3日

・NYダウ工業株30種→17807.06 -31.50
・ナスダック→4942.517 -28.846
・英FTSE100→6209.63 +24.02
・独DAX→10103.26 -104.74
・日経平均→16642.23 +79.68
・TOPIX→1337.23 +5.42
・金→1240.10 +30.30
・原油→48.62 -0.55

・ドル/円→106.63↓
・ユーロ/ドル→1.1360↑
・ポンド/ドル→1.4515↑
・ドル/スイス→0.9761↓

・ユーロ/円→121.13↓
・ポンド/円→154.76↓
・スイス/円→109.20↓

・カナダ/円→82.34↓
・豪ドル/円→78.54→
・NZドル/円→74.13→

・ユーロ/ポンド→0.7825↑
・ユーロ/スイス→1.1089↑
・ポンド/スイス→1.4170↓

・豪ドル/ドル→0.7366↑
・豪ドル/NZドル→1.0591↓
・ユーロ/豪ドル→1.5419→
・豪ドル/スイス→0.7190↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(6月3日クローズ時点)■□

今週(5/30～)→ユーロ圏の金融政策発表が実施済み(主要国の議事録公表はなかった)
来週(6/6～)→ニュージーランドとオーストラリアの金融政策発表が予定(主要国の議事録公表の予定はない)
→→→【2016年★主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回4月28日は、追加緩和の期待が大きい中、サプライズ的に据え置きで、黒田日銀総裁の記者会見でも追加緩和に対する具体的な示唆はなかった
→議事要旨は3月15日分を5月9日に公表済み
→議事要旨は4月28日分を6月21日に公表予定
＆次回は、6月16日
◆米国→0.25～0.50％
↑前回4月27日は、市場の予想通りに据え置きも、声明の内容には多少の変更が行われた
→議事録は5月18日に公表済み
＆次回は、6月15日
◆ユーロ圏→0.00％
↑前回6月2日は、市場の予想通りに据え置きで、ドラギ総裁が記者会見で「成長リスクは下方向に傾いている」「下サイドのリスクは世界経済や英国の国民投票に関係している」と言及
→議事要旨は6月30日に公表予定
＆次回は、7月21日
◆英国→0.50％
↑前回5月12日は、市場の予想通りに据え置き(9対0)で、資産購入枠も維持(9対0)
→議事録は金融政策発表と同時に公表(※2015年9月から)
＆次回は、6月16日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回3月17日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、6月16日
◆カナダ→0.50％
↑前回5月25日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「現在の金融政策のスタンスが引き続き適切と判断」と言及
＆次回は、7月13日
◆オーストラリア→1.75％
↑前回5月3日は、サプライズで0.25％の利下げで、声明では「追加緩和によってインフレが目標に回帰して経済の持続可能な成長見通しが改善されると判断」「予想よりもインフレ圧力が低下しており、見通しも引き下げた」と言及
→議事録は5月17日に公表済み
＆次回は、6月7日
◆ニュージーランド→2.25％
↑前回4月28日は、市場の予想通りに据え置きで、声明では「更なる追加緩和が必要となる可能性」を示唆
＆次回は、6月9日
◆南アフリカ→7.00％
↑前回5月19日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、7月21日


★次に、最新の主要通貨ペアのスワップ金利も確認してみましょう。

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