5月30日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月29日8時30分にアップ】→【5月29日8時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月30日3時0分にアップ】→【5月30日4時20分に最終更新】
※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します!
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→【詳細部分は、5月30日3時0分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日本の消費税増税延期決定での反応』と『直近で強まっているドル買いの流れの行方』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・09時35分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)第1四半期経常収支
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[G7サミット]明け
・英国と米国が祝日で休場
・週明け
・五十日(30日)
・月末(明日が5月・月末での最後の営業日)
・日本の消費税増税延期決定での反応
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[G7サミット]明けの週明け月曜日だが、英国と米国が祝日で金融市場が休場となる。
また、30日の五十日で明日が5月・月末での最後の営業日となる。
今夜は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル買いが優勢となって、ドル円は一時110円前半まで上昇&ユーロドルは一時1.11前半まで下落。その後、ドル買いが一巡したことで週末にかけて方向感のない動きとなっていたが、週末に行われたイエレンFRB議長の発言を受けて早期利上げ期待が高まった事で、再度ドル買いが強まり、ドル円は110円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.11割れ間近まで下落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、日本の消費税増税延期決定での反応と直近で強まっているドル買いの流れの行方が重要となる。
その他、英国と米国が祝日で金融市場が休場となる点や米国の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→6月2日にECB金融政策発表を控えるため、思惑でユーロが動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)第1四半期経常収支
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・09時35分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→直近で強まっているドル買いの流れがどうなるかが重要
ただし、本日は英国と米国が祝日で金融市場が休場となる
ロンドンタイム以降にトレードするには微妙な日
様子見が賢明か
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きなモノになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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