5月20日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月15日19時30分にアップ】→【5月19日21時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月20日6時56分にアップ】→【5月20日6時56分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC議事録公表]後に強まっているドル買いの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『G7財務相・中央銀行総裁会議(20日・21日開催)』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)タルーロFRB理事の発言
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・ルー米財務長官が来日(19日~21日)
・G7財務相・中央銀行総裁会議(20日・21日開催)
・米国の主要企業の決算発表(キャンベルスープ、その他)
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・日本の為替介入に対する思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、週末金曜日&20日の五十日で、本日から明日にかけてG7財務相・中央銀行総裁会議が開催される。
米国の経済指標は、[米)中古住宅販売件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、FRB関係者による発言や複数の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから方向感なく一定のレンジ内での推移となっていたが、18日に公表された4月26日・27日開催分の米FOMC議事録を受けて大きくドル買い方向に傾き、ドル円は一時110円前半まで上昇し&ユーロドルは一時1.12割れまで下落している。
本日は、[米)FOMC議事録公表]後に強まっているドル買いの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、G7財務相・中央銀行総裁会議(20日・21日開催)での影響にも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時00分:米)タルーロFRB理事の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→直近で米国の経済指標での為替相場は敏感に反応している
中古住宅販売件数は注目度的には中の上程度だが、今日はそれなりに反応しやすい地合い
週末金曜日&20日の五十日
[米)FOMC議事録公表]後に強まっているドル買いの行方が最も重要
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向やG7財務相・中央銀行総裁会議(20日・21日開催)での影響にも注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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