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5月13日(金)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス[西原宏一さんのブログより抜粋]

カテゴリ:為替相場分析や速報

nishimail2.gif羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間にに羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、 2016年5月13日12時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

【葉那子が西原さんに電話取材!】5月13日(金)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス


■□■5月13日(金)西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス

直近の為替相場の分析・相場観・傾向

米ドル/円は、105~106円のターゲットに到達した後、109円台まで反発し、現在は調整のレンジを形成中。
マーケットの注目は豪ドル。先週利下げを実施したオーストラリアの中央銀行(RBA)は、年内に再び利下げを実施するのではないかとの予測が増えてきた。 低インフレに傾いているオーストラリアは、来年には政策金利を1.00%まで引き下げるのではないかとの予想も出てきている。豪ドルは下落幅が拡大し、豪 ドル/米ドルは、先ほど0.7286ドル付近まで下落。また、米国のS&P500は、下落を示唆するテクニカルサインが点灯するなど、リスクオフ 局面になりつつある。

直近の為替相場の戦略やスタンス

RBAの利下げ観測と、軟調気味な米国株を背景に、豪ドル/円、豪ドル/米ドルは戻り売り狙い。
米ドル/円は、基本的に円高の流れは変わっておらず、レンジ上限の109~110円の水準は戻り売り。

節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中

<豪ドル/米ドル 日足チャート>
160513audusdL.bmp

<豪ドル/円 日足チャート>
160513audjpyL.bmp

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