5月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月8日20時30分にアップ】→【5月8日20時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月9日7時19分にアップ】→【5月9日7時19分に最終更新】
※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します!
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→【詳細部分は、5月9日7時19分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『先週強まったドル買いの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの予定はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月14日・15日開催分)
・15時00分:独)製造業受注
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・週明け
・ユーロ圏財務相会合
・米国の主要企業の決算発表(タイソンフーズ、エクセルエナジー、その他)
・ICIJがパナマ文書の追加情報を公開
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策への思惑
・日本の為替介入に対する思惑
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日で、ユーロ圏財務相会合とICIJによるパナマ文書の追加情報を公開が行われる。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも主要企業の決算発表がいくつか予定されているのみ。
先週の為替相場は、週明けからドル売りが加速してドル円が大きく下落し&ユーロドルが大きく上昇したが、その後に一転してドル買いが優勢となってドル円は大きく反発上昇し&ユーロドルは大きく反転下落した。そして、週末に行われた米国の雇用統計の発表を受けて、発表直後はその内容の悪さからドル安&株安で反応したものの、次第に反転してドル高&株高となって引けた。
週明けの為替相場は、小幅ながらドル買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と先週強まったドル買いの行方が重要となる。
また、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑での影響にも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(3月14日・15日開催分)
→前回ではなく3月の会合のものなので反応は限定的か
・15時00分:独)製造業受注
→注目度はそれなりにあるものの時間的に反応は限定的か
・21時15分:加)住宅着工件数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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