4月19日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月17日20時30分にアップ】→【4月19日0時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月19日8時00分にアップ】→【4月19日8時00分に最終更新】
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| 4月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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| ・米国の主要企業の決算発表(ジョンソン・エンド・ジョンソン、ゴールドマン・サックス、ユナイテッドヘルス、ヤフー、インテル、インテューイティブ・サージカル、その他) ・明後日(21日)に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える |
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| 10:30 |  |
豪)RBA議事録公表(4月5日開催分) →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | - | - |
| 17:00 |  |
欧)経常収支 | × | - | +63億 |
| 18:00 |  |
独)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | +8.0 | +4.3 |
|
欧)ZEW景況感調査 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | - | +10.6 | |
| 未定 |  |
米)ゴールドマン・サックスの決算発表 | BB | 大手金融決算 | |
| 21:30 | |
米)住宅着工件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 116.6万件 | 117.8万件 |
|
↑・建設許可件数 | A | 120.0万件 | 116.7万件 (117.7万件) |
|
| 22:30 | |
豪)スティーブンスRBA総裁の発言 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 要人発言 | |
| 23:35 |  |
英)カーニーBOE総裁の発言 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 要人発言 | |
| 24:00 |  |
加)ポロズBOC総裁の発言 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | 要人発言 | |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月19日8時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定：米)ゴールドマン・サックスの決算発表
※１・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分：豪)RBA議事録公表(4月5日開催分)
・18時00分：独)ZEW景況感調査
・18時00分：欧)ZEW景況感調査
・22時30分：豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・23時35分：英)カーニーBOE総裁の発言
・24時00分：加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表(ジョンソン・エンド・ジョンソン、ゴールドマン・サックス、ユナイテッドヘルス、ヤフー、インテル、インテューイティブ・サージカル、その他)
・明後日(21日)に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[豪)RBA議事録公表(4月5日開催分)]が行われ、21日には[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ゴールドマン・サックスの決算発表]のほか、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週半ばからドル買い・円売り・資源国通貨買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと上値を試して一時109円後半まで上昇し＆＆ユーロドルはジリジリと下落して1.13を割り込んで推移した。しかし、週末に一転してドル売り・円買い・資源国通貨売りの流れが強まって、ドル円は108円半ばまで下落し＆ユーロドルは1.130前後まで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末に行われたG20財務相・中央銀行総裁会議やドーハ・主要産油国会合での結果を受けて、円買い・ドル売り・資源国通貨売り方向に大きめに窓を空けてスタートし、アジア・東京市場ではその流れが加速した。しかし、その後の欧州市場やNY市場で巻き戻しが優勢となって、株高・円安・ドル安の流れが優勢となっている。
本日は、為替相場と相関性が高い主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や21日に[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分：豪)RBA議事録公表(4月5日開催分)
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・18時00分：独)ZEW景況感調査
・18時00分：欧)ZEW景況感調査
→欧州の経済指標で１，２を争う注目度及び影響度を誇る。この発表でユーロが大きめに反応しやすい
・時間未定：米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・21時30分：米)住宅着工件数/建設許可件数
→週初に大きく上下に振れたため、ここからの流れをシッカリと見極めたいところ
[米)住宅着工件数/建設許可件数]での反応は限定的か
為替相場と相関性が高い主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向が重要
また、21日には[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・22時30分：豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・23時35分：英)カーニーBOE総裁の発言
・24時00分：加)ポロズBOC総裁の発言
→いずれも言及内容次第。今後の金融政策への思惑が高まる内容であれば、それぞれの国の通貨が大きく動くキッカケに
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月18日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月18日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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