4月4日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月3日18時30分にアップ】→【4月3日18時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月4日6時59分にアップ】→【4月4日6時59分に最終更新】
※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します!
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、4月4日6時59分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・17時30分:英)建設業PMI
・18時00分:欧)失業率
・23時00分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・中国と香港が祝日で休場
・週明け
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日。
米国の経済指標は、[米)製造業受注指数]ぐらいしかない。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそドル円は上値を試して一時113円後半まで上昇し&ユーロドルは一時1.12前半まで上昇したが、29日のNY市場でイエレンFRB議長の発言を受けて一転ドル売りが優勢となった。その後は、株高・ドル安の流れが継続して、ドル円は一時112円割れ直前まで下落し&ユーロドルは一時1.14前半まで上昇した。そして、週末に米国の雇用統計を受けて発表後に乱高下した後はドル売りに傾き、ドル円は111.6レベルで&ユーロドルは1.140手前で引けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルでスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と先週のイエレンFRB議長の発言後に発生した米株高・ドル安の流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)製造業受注指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・17時30分:英)建設業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・18時00分:欧)失業率
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・23時00分:加)ポロズBOC総裁の発言
→言及内容次第。今後の金融政策への思惑が高まる内容であれば大きな反応にも
・23時00分:米)製造業受注指数
→米雇用統計発表明け&週明けのNY市場の方向性に注目
今週前半は、米雇用統計というビッグイベントを消化して、先週のイエレンFRB議長の発言後に発生した米株高・ドル安の流れの行方が重要
主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向と共に、ドルを中心した為替相場の方向性に注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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