2月12日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月7日20時45分にアップ】→【2月12日1時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月12日7時39分にアップ】→【2月12日7時39分に最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します！
| 2月12日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・日本が休場明け ・[米)FRB議長による半期に1度の議会証言(1日目・2日目)]明け ・中国が旧正月で休場(8日～12日まで) ・週末 ・EU財務相会合 ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表 |
|||||
| 07:30 |  |
豪)スティーブンスRBA総裁の発言 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 要人発言 | |
| 09:30 | |
豪)住宅ローン貸出 →過去発表時[豪ドル円] |
○ | +3.0% | +1.8% |
| 16:00 |  |
独)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | +0.3% | +0.3% |
| +1.4% | +1.7% | ||||
|
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | -0.8% | -0.8% | |
| +0.5% | +0.5% | ||||
| 19:00 |  |
欧)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +0.3% | +0.3% |
| +1.5% | +1.6% | ||||
|
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | -0.7% | |
| +0.7% | +1.1% | ||||
| 22:30 |  |
米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | +0.1% | -0.1% |
| ↑・小売売上高【除自動車】 | ±0.0% | -0.1% | |||
|
米)輸入物価指数[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | -1.5% | -1.2% | |
| -6.8% | -8.2% | ||||
| 24:00 | |
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 92.3 | 92.0 |
|
米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
B | +0.1% | -0.2% | |
|
米)ダドリーNY連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、2月12日7時39分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『加速しているリスク回避の流れの行方(株安＆米・長期金利安＆ドル安・円高)』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・22時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※２・22時30分：米)輸入物価指数
※３・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時00分：米)ダドリーNY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時30分：豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・09時30分：豪)住宅ローン貸出
・16時00分：独)第４四半期GDP【速報値】
・19時00分：欧)第４四半期GDP【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・日本が休場明け
・[米)FRB議長による半期に1度の議会証言(1日目・2日目)]明け
・中国が旧正月で休場(8日～12日まで)
・週末
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表
・加速しているドル売りの行方
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ドイツ銀行の信用不安
・金融市場のリスク許容度(直近ではリスク回避の流れ)
・人民元の動向
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、日本が休場明けだが、中国は未だ旧正月絡みの連休中(12日まで)。
また、週末金曜日で、[豪)スティーブンスRBA総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)小売売上高＆【除自動車】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]、[米)輸入物価指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)ダドリーNY連銀総裁の発言]や複数の主要企業の決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、週初からリスク回避の流れが加速。ドイツ銀行の信用不安なども台頭し、主要な株式市場が大きく下落し＆米長期金利が低下し＆ドル売り・円買いの流れが強まった。また、10日・11日と行われた半期に1度のFRB議長の議会証言の影響でリスク回避の流れが更に加速して、ドル円は一時110円割れまで下落し＆ユーロドルは一時1.13後半まで上昇している。
本日は、加速しているリスク回避の流れの行方(株安＆米・長期金利安＆ドル安・円高)が重要となる。
その他、主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表やドイツ銀行の信用不安での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・22時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※２・22時30分：米)輸入物価指数
※３・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時30分：豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→直近でRBAの金融政策に大きな注目が集まっているため、深い言及があれば豪ドルが大きく動くキッカケに。また、中国との関係も深い国なので、中国関連や景気減速に関する言及にも注意
・09時30分：豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・16時00分：独)第４四半期GDP【速報値】
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・19時00分：欧)第４四半期GDP【速報値】
→16時のドイツのものでユーロが反応すれば、こちらも注視
・22時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
・22時30分：米)輸入物価指数
・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・24時00分：米)ダドリーNY連銀総裁の発言
→米国の経済指標は、[米)小売売上高＆【除自動車】]と[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]、[米)輸入物価指数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、[米)ダドリーNY連銀総裁の発言]や複数の主要企業の決算発表が予定
ドル売り・円買いの流れが怒濤の加速
米長期金利などは多少反発しているが、原油価格や株式市場は未だ弱いまま
加速しているリスク回避の流れ(株安＆米・長期金利安＆ドル安・円高)がどうなるかが重要
主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表での影響に注視しながらその流れの行方を見極めたい
週末金曜日
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月8日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月8日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間18時頃までに更新予定
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