2月9日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月7日20時45分にアップ】→【2月9日0時25分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月9日7時40分にアップ】→【2月9日7時40分に最終更新】
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→月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでにこの部分に公開します。
| 2月9日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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| ・中国、香港、シンガポールが旧正月で休場(中国は12日まで＆香港は10日まで) ・オバマ米大統領が予算教書を議会に提出 ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、11日・30年債) ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→バイドゥ、ウォルト・ディズニー、グッドイヤー、コカ・コーラ、その他 ・10日・11日に[米)FRB議長による半期に1度の議会証言(10日に1日目・下院金融サービス委員会、11日に2日目・上院銀行委員会)]を控える |
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| 09:30 |  |
豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +7 |
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↑・NAB企業信頼感指数 | - | +3 | ||
| 15:45 |  |
ス)失業率 | × | 3.8% | 3.7% |
| 16:00 |  |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.5% | -0.3% |
| -0.6% | +0.1% | ||||
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独)貿易収支 | × | +200億 | +206億 (+205億) |
|
|
独)経常収支 | × | +267億 | +247億 | |
| 18:30 |  |
英)貿易収支 →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | -104.00億 | -106.42億 |
| 20:00 |  |
米)NFIB中小企業楽観指数 | C | 94.5 | 95.2 |
| 24:00 | |
米)卸売在庫 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | -0.2% | -0.3% |
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米)JOLT労働調査 | B | 541.3万件 | 543.1万件 | |
| 27:00 | |
米)3年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | 240億ドル | |
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→【詳細部分は、2月9日7時40分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『加速しているリスク回避の行方(株安＆米・長期金利安＆ドル安・円高)』と『ドイツ銀行の破綻懸念』、そして『10日・11日に[米)FRB議長による半期に1度の議会証言]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分：米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・18時30分：英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国、香港、シンガポールが旧正月で休場(中国は12日まで＆香港は10日まで)
・オバマ米大統領が予算教書を議会に提出
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日・3年債、10日・10年債、11日・30年債)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→バイドゥ、ウォルト・ディズニー、グッドイヤー、コカ・コーラ、その他
・10日・11日に[米)FRB議長による半期に1度の議会証言(10日に1日目・下院金融サービス委員会、11日に2日目・上院銀行委員会)]を控える
・加速しているドル売りの行方
・ドイツ銀行の破綻懸念
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・人民元の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
中国、香港、シンガポールが旧正月絡みの連休中。
本日は、オバマ米大統領が予算教書を議会に提出する。
また、10日・11日には[米)FRB議長による半期に1度の議会証言(10日に1日目・下院金融サービス委員会、11日に2日目・上院銀行委員会)]を控える。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)3年債入札]と複数の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初から主要な株式市場が軟調or上値が重く推移した事で、リスク回避ヨリに傾いてドル売り・円買いの流れが優勢となった。週半ば以降は、米国の長期金利が低下した事で、ドル売りが加速してドル円は116円台まで下落し＆ユーロドルは1.12台まで上昇した。また、週末に行われた米雇用統計の発表での良悪混在の内容を受けて、発表直後はドル買いに反応したが次第にドル売りに傾いて週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後はリスク回避の流れが加速している。ドイツ銀行の破綻懸念が台頭した事で、主要な株式市場が大きく下落し＆ドル売り・円買いの流れが強まって､ドル円は一時115円前半まで下落し＆ユーロドルは一時1.12台まで上昇した。
本日は、加速しているリスク回避の行方(株安＆米・長期金利安＆ドル安・円高)が重要となる。
その他、ドイツ銀行の破綻懸念、加速しているドル売りの行方、主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向、10日・11日に[米)FRB議長による半期に1度の議会証言]を控える点での影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分：英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・27時00分：米)3年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国の経済指標以外のイベントは、[米)3年債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定されている
ドイツ銀行の破綻懸念が台頭した事で、リスク回避の流れが加速している
本日は、加速しているリスク回避の行方(株安＆米・長期金利安＆ドル安・円高)が重要
その他、ドイツ銀行の破綻懸念、加速しているドル売りの行方、主要な株式市場や米国の長期金利、原油価格の動向、10日・11日に[米)FRB議長による半期に1度の議会証言]を控える点での影響にも注意
基本的には、ドル売りの流れについていきたい場面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月5日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月8日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月8日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間18時頃までに更新予定
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