2月1日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月31日9時30分にアップ】→【1月31日9時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月1日7時7分にアップ】→【2月1日7時7分に最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します！
| 2月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・ニュージーランドの一部が祝日で休場 ・週明け ・月初め(2月月初めでの最初の営業日) ・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→アフラック、アメリカン・エキスプレス、アルファベット、シスコ、その他 ・明日に[豪)RBA政策金利＆声明発表]を控える |
|||||
| 07:30 |  |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 51.9 |
| 10:00 |  |
中)製造業PMI | ◎ | 49.6 | 49.7 |
|
中)非製造業PMI | ◎ | - | 54.4 | |
| 10:45 | |
中)財新製造業PMI | ◎ | 48.1 | 48.2 |
| 17:30 |  |
ス)製造業PMI | × | 51.1 | 52.1 |
| 17:55 |  |
独)製造業PMI【確報値】 | × | 52.1 | 52.1 |
| 18:00 |  |
欧)製造業PMI【確報値】 | × | 52.3 | 52.3 |
 |
南ア)製造業PMI | × | 45.1 | 45.5 | |
| 18:30 |  |
英)製造業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | 51.6 | 51.9 |
|
英)消費者信用残高 | × | +13億 | +15億 | |
| 22:30 |  |
米)個人所得 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | +0.2% | +0.3% |
|
↑・個人支出 | +0.1% | +0.3% | ||
|
↑・PCEデフレーター | +0.6% | +0.4% | ||
|
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||
| +1.4% | +1.3% | ||||
| 23:45 | |
米)製造業PMI【確報値】 | C | 52.7 | 52.7 |
| 24:00 | |
米)ISM製造業景況指数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | 48.5 | 48.2 (48.0) |
|
米)建設支出 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
C | +0.6% | -0.4% | |
| 25:00 | |
欧)ドラギECB総裁の発言 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
◎ | 要人発言 | |
| 27:00 | |
米)フィッシャーFRB副議長の発言 | BB | 要人発言 | |
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→【詳細部分は、2月1日7時7分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日銀のマイナス金利導入決定での金融市場の反応』と『主要な株式市場＆米・長期金利＆原油価格の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・22時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※２・24時00分：米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分：中)製造業PMI
・10時00分：中)非製造業PMI
・10時45分：中)財新製造業PMI
・18時30分：英)製造業PMI
・25時00分：欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・ニュージーランドの一部が祝日で休場
・週明け
・月初め(2月月初めでの最初の営業日)
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→アフラック、アメリカン・エキスプレス、アルファベット、シスコ、その他
・明日に[豪)RBA政策金利＆声明発表]を控える
・日銀のマイナス金利導入決定での金融市場の反応
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・人民元の動向
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
などが重要。
★★★
本日は、週明け＆月初め(2月月初めでの最初の営業日)だが、ニュージーランドの金融市場は休場となる。
また、明日には[豪)RBA政策金利＆声明発表]を控える。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、数多くの主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初にリスク回避ヨリに傾いた後は、途中に米・FOMC金融政策発表を受けて大きく上下しながらも反発が優勢に。また、週末に日銀がマイナス金利の導入を決定したことから、世界の主要な株式市場の反発・上昇が加速し＆円売り・ドル買いも優勢となった。
週明けの為替相場は、円売り方向にに窓を空けて始まっている。
本日は、日銀のマイナス金利導入決定での金融市場の反応が重要。
その他、人民元や中国の経済指標の発表、原油価格、主要な株式市場、米国の長期金利、米国の経済指標の発表、月初め要因による影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・22時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※２・24時00分：米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分：中)製造業PMI
・10時00分：中)非製造業PMI
・10時45分：中)財新製造業PMI
→メインは財新製造業。年明けからの金融市場のリスク回避の流れから金融市場にとって大きな注目の的に。ただ、先週からリスク回避の流れの巻き戻しが優勢となって、中国関連の話題にも反応しにくくなっているためどこまで反応するか未知数。
・18時30分：英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・22時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・24時00分：米)ISM製造業景況指数
→経済指標のメインはISM製造業
先週から金融市場の反発が優勢となっているが、この流れが継続するのかどうかが重要となりそう
米国の株式市場をメインに見ながら、経済指標の発表での反応でその継続の確度と強弱を見極めたい
・25時00分：欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第も、今後の金融政策への思惑が高まる内容であれば、ユーロが大きく動くキッカケになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月1日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月1日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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