1月19日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月17日21時00分にアップ】→【1月18日23時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月19日7時17分にアップ】→【1月19日7時13分に最終更新】
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→【詳細部分は、1月19日7時13分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『人民元や原油価格の動向』、そして『年明けから加速しているリスク回避の流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
米国以外では、
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が連休明け
・IMFが世界経済見通しを公表
・米議会予算局が財政・経済見通しを発表
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、IBM、ネットフリックス、デルタ航空、その他
・明日に[加)BOC政策金利&声明発表]を控える
・21日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・主要な株式市場の動向
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・人民元の下落や中国当局の介入
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
・サウジ・イラン断交などをはじめとした中東の情勢不安
などが重要。
★★★
米国が連休&休場明けで、明日に[加)BOC政策金利&声明発表]、21日には[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える。
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)バンク・オブ・アメリカの決算発表]や[米)モルガン・スタンレーの決算発表]など米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が複数予定されている。
直近の金融市場において、米国の株式市場の動向は金融市場全体の方向性を見極める上で重要な要因となっており、米国の長期金利(米国債)の動向は為替相場との連動性が高く、金・原油などの商品市場の動向は市場の注目を集めている。
週明けの為替相場は、ドル売り方向に窓を空けて、ドル円は116.7レベル&ユーロドルは1.093レベルでスタート。その後は戻りが優勢となったが、米国の金融市場が休場と言うこともあり明確な方向性は出ないまま、ドル円は上値重く推移し&ユーロドルは下値堅く推移している。
本日も、年明けから加速しているリスク回避の流れの行方が重要となる。
また、人民元や原油価格、主要な株式市場、米・長期金利の動向による影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→直近で中国関連の経済指標が世界の金融市場に大きな影響を与えており、注目度は非常に大きい。また、その影響にも十分注意したいところ。発表では、まずは世界の主要な株式市場への影響に注目したい。
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
→CPIがメイン。発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→発表での影響は未知数。欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視したい
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカの決算発表
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→ 本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国の経済指標以外のイベントは、[米)バンク・オブ・アメリカの決算発表]や[米)モルガン・スタンレーの決算発表]など米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が複数予定
米国が連休&休場明け
本日も、年明けから加速しているリスク回避の流れの行方が重要
また、人民元や原油価格、主要な株式市場、米・長期金利の動向による影響にも注意
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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