12月1日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月29日21時20分更新】⇒【12月2日12時15分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【12月1日の7時35分に最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]米ドル/円スプレッド0.3銭原則固定のGMOクリック証券→取引開始で3000円
※『羊飼いのFX動画』は、月・水・金の週3回更新で、当日・昼過ぎまでに公開します。
1000通貨取引:SBIFX/LION FX/FXTS/マネパ/JFX/楽天証券/他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【詳細部分は、12月1日の7時35分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『今週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・26時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期経常収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・16時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・17時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
・17時55分:独)失業率&失業者数
・18時30分:英)製造業PMI
・19時00分:欧)失業率
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月初め(12月・月初め最初の営業日)
・明日に[加)BOC政策金利&声明発表]を控える
・12月3日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・12月3日に[米)イエレンFRB議長の議会証言]を控える
・12月4日に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・地政学的リスクへの懸念
・世界的なテロに対する懸念
などが重要。
★★★
本日は、月初め(12月・月初め最初の営業日)で、[豪)RBA政策金利&声明発表]や[英)BOE金融安定報告書公表&カーニーBOE総裁の発言]が行われる。
また、明日に[加)BOC政策金利&声明発表]、週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル売りが優勢となる場面もあったが、週後半にかけて再度ドル買いの流れが優勢に。ドル円は122円後半まで戻し&ユーロドルは一時直近安値を更新した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル買いが優勢な展開となってドル円は123円前半まで小幅に上昇し&ユーロドルは下値が堅いながらも直近安値を更新している。
本日の為替相場も、週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控えてのドルやユーロの方向性に注目したい。
直近で為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向にも注視。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、12月の月初め要因、金融当局者や要人による発言での影響も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第3四半期経常収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)財新製造業PMI
→発表内容によっては世界の金融市場に影響を与える可能性も。注目度は非常に高い
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→据え置きが市場のコンセンサス。政策金利や声明内容次第も、いずれにしても今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・16時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・17時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・17時55分:独)失業率&失業者数
→早出の欧州勢が動くキッカケとして注視。経済指標自体の注目度はまずまず
・18時30分:英)製造業PMI
→発表で英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・19時00分:欧)失業率
→未知数
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
→発表でカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・26時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→米国の経済指標は、[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言]が予定
月初め(12月・月初め最初の営業日)
本日も、週末に[欧)ECB金融政策結果発表]や[米)雇用統計]の発表を控えてのドルやユーロの方向性に注目
主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ