12月4日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴：
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月29日21時17分更新】⇒【12月4日0時18分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【12月4日の6時48分に最終更新】
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※『羊飼いのFX動画』は、 月・水・金の週3回更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日を中心に為替相場の注目ポイントやドル円及びユーロドルの動向を全面字幕付きで紹介します！
| 12月4日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明け ・[米)イエレンFRB議長の議会証言]明け ・週末 ・OPEC定例総会 |
|||||
| 09:30 |  |
豪)小売売上高 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | +0.4% | +0.4% |
| 14:00 |  |
日)消費者態度指数 | × | 41.7 | 41.5 |
| 16:00 |  |
独)製造業受注[前月比/前年比] →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
○ | +1.2% | -1.7% |
| -2.5% | -1.0% | ||||
| 17:15 |  |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | ±0.0% | +0.1% |
| -1.3% | -1.4% | ||||
| 22:30 |  |
加)失業率 →過去発表時[カナダ円] |
◎ | 7.0% | 7.0% |
|
↑・雇用ネット変化 | -1.00万人 | +4.44万人 | ||
|
加)貿易収支 →過去発表時[カナダ円] |
○ | -17.0億 | -17.3億 | |
 |
米)雇用統計：非農業部門雇用者数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
SS | +20.0万人 | +27.1万人 | |
|
↑・失業率 | 5.0% | 5.0% | ||
|
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||
| +2.3% | +2.5% | ||||
|
米)貿易収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | -405.0億 | -408.1億 | |
| 24:00 | |
加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
○ | 53.0 | 53.1 |
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【詳細部分は、12月4日の6時48分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]の発表』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・22時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
※２・22時30分：米)貿易収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分：豪)小売売上高
・16時00分：独)製造業受注
・22時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
・22時30分：加)貿易収支
・24時00分：加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明け
・[米)イエレンFRB議長の議会証言]明け
・週末
・OPEC定例総会
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・中国の景気動向への思惑
・日本の金融政策への思惑
・地政学的リスクへの懸念
・世界的なテロに対する懸念
などが重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]＆[米)イエレンFRB議長の議会証言]明けの週末金曜日。
OPEC定例総会が行われる。
米国の経済指標は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン。
その他、[米)貿易収支]も発表される。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントと言われるほど注目度及び市場影響度が大きいもの。この発表内容とその後の流れ次第ではここまでの金融市場の流れが一変する可能性も。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、週初からユーロ売り＆ドル買いの流れが優勢ながらもドル円もユーロドルもレンジ内での揉み合いとなっていたが、昨日の[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]をキッカケにこれまでの流れとは一転してユーロ買い＆ドル売りの流れが加速して、ドル円は大きく下落し＆ユーロドルは大きく上昇している。
本日は、[米)雇用統計]の発表での影響が最も重要となる。
直近で為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
その他、金融当局者や要人による発言や米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑での反応にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・22時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
※２・22時30分：米)貿易収支
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分：豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・16時00分：独)製造業受注
→発表でのユーロへの影響はそれなり
・22時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
・22時30分：加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・22時30分：米)貿易収支
→米国の経済指標は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン
その他、[米)貿易収支]も発表される
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない
週末金曜日でOPEC定例総会が行われる
本日は、[米)雇用統計]の発表での影響が最も重要
直近で為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
・24時00分：加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月30日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月30日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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