11月17日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月15日19時51分更新】⇒【11月17日0時45分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【11月17日の7時39分に最終更新】
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(【詳細部分は、11月17日の7時39分に最終更新】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日に[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月3日開催分)
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・翌8時00分:豪)景気先行指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ウォルマート・ストアーズ、ホーム・デポ、その他
・明日に[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]を控える
・19日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・ドルの方向性
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・世界的なテロに対する懸念
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[豪)RBA議事録公表(11月3日開催分)]が行われる。
また、明日に[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]を控える。
米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初にドル買いの流れが優勢となった後はドル円もユーロドルも方向感に乏しく揉み合いが主体となっていたが、週末にかけての金融市場で株安&ドル安の流れが強まった。ドル円は122円半ばまで下落した後に122円半ば~122円後半での揉み合いとなって&ユーロドルは1.08前半まで上昇した後に再度軟調になって1.07台での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末にパリで起こった同時多発テロの影響を受けて、ユーロ売り&円買い方向に小幅に窓を空けてスタート。そこから、ドル円はイッテコイとなって戻した後に更に上値を試して123.2レベルまで上昇し&ユーロドルはイッテコイとなって戻した後に再度下値を試して1.068レベルまで下落している。
本日の為替相場は、方向感がイマイチハッキリしないドルの方向性を見極めたい。
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や金融当局者や要人による発言、明日に[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]を控える点にも要注意となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※2・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月3日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく変動しやすい
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は大きめ。時間的にも欧州勢が本格的に動き出すキッカケに
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
→米国の経済指標は、[米)消費者物価指数&【コア】]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、複数の主要企業の決算発表が予定
先週末にパリで起こった同時多発テロの影響はアジア・東京タイムだけで収束し、欧州・米国タイムではユーロは売られたものの株高&ドル高で落ち着いた動きとなった
本日は、方向感がイマイチハッキリしないドルの方向性を見極めたい
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
その他、金融当局者や要人による発言、明日に[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]を控える点にも要注意
・翌8時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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