11月19日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月15日19時49分更新】⇒【11月19日8時00分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【11月19日の7時41分に最終更新】
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(【詳細部分は、11月19日の7時41分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※3・24時00分:米)景気先行指数
・26時30分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)10年物価連動債入札
・翌6時45分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
※4・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨(10月22日開催分)
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・22時30分:加)卸売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ギャップ、その他
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・世界的なテロに対する懸念
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、[米)FOMC議事録公表(10月27日・28日開催分)]明けで、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[欧)ECB理事会議事要旨(10月22日開催分)]、[南ア)SARB政策金利&声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)10年物価連動債入札]や複数のFRB関係者による発言が予定されている他、主要企業の決算発表が相次ぐ。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、週明けにパリ同時多発テロの影響を受けてユーロ売り&円買い方向に窓を空けてスタートしたが、そこからイッテコイとなった後はドル買いが優勢な流れが続いている。
本日の為替相場は、直近で強まっているドル買いが優勢な流れが継続するかどうかが重要となる。
ここしばらく為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
その他、[米)10年物価連動債入札]や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※3・24時00分:米)景気先行指数
※4・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・08時50分:日)貿易収支(通関ベース)
→未知数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も、直近では追加金融緩和期待もほとんどなく反応は限定的か
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨(10月22日開催分)
→内容次第も、反応は限定的か
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分:米)景気先行指数
・26時30分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・27時00分:米)10年物価連動債入札
・翌6時45分:米)フィッシャーFRB副議長の発言
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)フィラデルフィア連銀景況指数]、[米)景気先行指数]がメイン
米国の経済指標以外のイベントは、[米)10年物価連動債入札]や複数のFRB関係者による発言が予定されている他、主要企業の決算発表が相次ぐ
本日は、直近で強まっているドル買いが優勢な流れが継続するかどうかが重要
ここしばらく為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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