【1】□■先週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(11月13日クローズ時点)■□

【週末＝11月13日(金曜日)の金融市場の終値】

・NYダウ工業株30種→17245.24 -202.83
・ナスダック→4927.883 -77.196
・英FTSE100→6118.28 -60.40
・独DAX→10708.40 -74.23
・日経平均→19596.91 -100.86
・TOPIX→1585.83 -7.74
・金→1081.30 +0.5
・原油→40.73 -0.87

・ドル/円→122.64→
・ユーロ/ドル→1.0757↓
・ポンド/ドル→1.5231→
・ドル/スイス→1.0065↑

・ユーロ/円→131.91↓
・ポンド/円→186.78→
・スイス/円→121.80↓

・カナダ/円→92.04↓
・豪ドル/円→87.38→
・NZドル/円→80.13→

・ユーロ/ポンド→0.7062↓
・ユーロ/スイス→1.0827→
・ポンド/スイス→1.5332↑

・豪ドル/ドル→0.7125→
・豪ドル/NZドル→1.0900→
・ユーロ/豪ドル→1.5095↓
・豪ドル/スイス→0.7172↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝11月13日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

★ドル円は、横ばい。122円半ば～123円前半での揉み合いに終始。
東京市場と欧州市場で122円半ば～123円前半での揉み合いに。NY市場で米国の経済指標の弱い内容を受けて一時122.4レベルまで下落するも、底堅く＆その後に買い戻しが優勢となって123.0直前まで上昇した。しかし、引けにかけて再度軟調になってジリジリと下落して122円半ばで引けた。

★ユーロドルは、反落。ユーロ売りも根強くジリジリと下落して1.07半ばで引けた。
アジア・東京市場から軟調になってジリジリと下値を試す展開に。欧州市場で1.07半ばまで下落した後に反発して一時1.08台に乗せる場面もあったが、ユーロ売りも根強く再度下値を試して1.07前半まで下落。その後、引けにかけて反発して1.07半ばで戻して引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(11月13日クローズ時点)■□

今週(11/9～)に→主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はなかった
来週(11/16～)に→日本と南アフリカの金融政策発表とオーストラリアと欧州、米国の議事録公表が予定
→→→【2015年★主要各国、金融政策・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回10月30日は、市場の予想は意見が分かれていたが、据え置きで、量的緩和策も維持
→議事録は10月7日分を11月5日に公表済み
→議事録は10月30日分を11月25日に公表予定
＆次回は、11月19日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回10月28日は、市場の予想は意見が分かれていたが、据え置き
→議事録は11月18日に公表予定
＆次回は、12月16日
◆ユーロ圏→0.05％
↑前回10月22日は、市場の予想通りに据え置きで、量的緩和策も維持
→議事録は11月19日に公表予定
＆次回は、12月3日
◆英国→0.50％
↑前回11月5日は、市場の予想通りに据え置きで、資産購入枠も維持
→議事録は金融政策発表と同時に実施(※2015年9月から)
＆次回は、12月10日
◆スイス→マイナス0.75％
↑前回9月17日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、12月10日
◆カナダ→0.50％
↑前回10月21日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、12月2日
◆オーストラリア→2.00％
↑前回11月3日は、市場の予想通りに据え置き
→議事録は11月17日に公表予定
＆次回は、12月1日
◆ニュージーランド→2.75％
↑前回10月29日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、12月10日
◆南アフリカ→6.00％
↑前回9月23日は、市場の予想通りに据え置き
＆次回は、11月19日

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