11月4日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【11月1日20時49分更新】⇒【11月4日15時10分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【11月4日の8時8分に最終更新】
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(【詳細部分は、11月4日の8時8分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『週末に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・19時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・22時30分:米)貿易収支
※3・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※4・24時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)2年債入札
・28時30分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
・10時45分:中)財新非製造業PMI
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・18時30分:英)サービス業PMI
・22時30分:加)貿易収支
・翌7時25分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・東京市場が休場明け
・日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行が東証1部に上場
・欧州の大手金融機関の決算発表→ING、その他
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→フェイスブック、ファーストエナジー、メットライフ、プルデンシャル、クアルコム、タイム・ワーナー、ホールフーズ・マーケット、その他
・明日に[日)BOJ議事要旨公表(10月6日・7日開催分)]を控える
・明日に[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]を控える
・6日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、東京市場が休場明けで、日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行の東証1部上場日。
その他、[米)イエレンFRB議長の議会証言]や[欧)ドラギECB総裁の発言]も行われる。
また、明日に[日)BOJ議事要旨公表(10月6日・7日開催分)]と[英)BOE政策金利&声明&BOE資産購入枠発表]、明後日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)貿易収支]、[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)2年債入札]や[米)イエレンFRB議長の議会証言]をはじめとした複数の金融当局者や要人による発言、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、10月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週明けにドル売り方向に小幅に窓を空けてスタートしたが、その後はドル買いが優勢な展開が続いている。
本日の為替相場は、引き続き、週末に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルの方向性が重要となる。
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)2年債入札]、[米)イエレンFRB議長の議会証言]をはじめとした金融当局者や要人による発言、週末金曜日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・22時30分:米)貿易収支
※3・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※4・24時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・10時45分:中)財新非製造業PMI
→発表での金融市場への影響は非常に大きい。中国のみならず世界の株式市場への影響に注意したい
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及内容次第も、ユーロ圏の金融政策への思惑でユーロが動くキッカケになりやすい
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きい
・22時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・19時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)イエレンFRB議長の議会証言
・24時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)2年債入札
・28時30分:米)ダドリーNY連銀総裁の発言
→米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)貿易収支]、[米)ISM非製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)2年債入札]や[米)イエレンFRB議長の議会証言]をはじめとした複数の金融当局者や要人による発言、複数の主要企業の決算発表が予定
今週の為替相場は、週明けこそドル売り方向に窓を空けてスタートしたが、その後はドル買いが優勢な展開となっている
週末金曜日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]を控える
本日も、引き続き、週末に[米)雇用統計]の発表を控えてのドルの方向性が重要となる。
週初からのドル買いの流れが続くのかどうか
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
・翌7時25分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第も、オーストラリアの金融政策への思惑で豪ドルが動くキッカケになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月30日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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