10月29日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月24日0時27分更新】⇒【10月29日3時05分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月29日の8時9分に最終更新】
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(【詳細部分は、10月29日の8時9分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利&声明発表]後のドル買いの流れ』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費
※3・22時10分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
※4・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・09時30分:豪)第3四半期輸入物価指数
・17時55分:独)失業率&失業者数
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)FOMC政策金利&声明発表]明け
・中国共産党第18期中央委員会第5回総会(26日~29日開催)
・欧州の大手金融機関の決算発表→バークレイズ、ドイツ銀行、その他
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アムジェン、コカ・コーラ、CMEグループ、コノコフィリップス、エレクトロニック・アーツ、エクスペディア、リンクトイン、マスターカード、MGMリゾート、スターバックス、タイム・ワーナー、エクセル・エナジー、その他
・明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]明けで、日本時間早朝に[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]が行われる(※記事更新時には発表済み)。
また、明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費]、[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言]の他、[米)7年債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、10月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初からドル円はジリジリと120円前半まで下落した後に上値重く推移し&ユーロドルは小幅上昇した後に1.10半ばで揉み合いとなっていたが、昨日に[米)FOMC政策金利&声明発表]を受けてドル買いが加速。ドル円は121円前半まで上昇し&ユーロドルは1.09前半まで下落している。
本日の為替相場は、[米)FOMC政策金利&声明発表]を受けてのドル買いの流れが続くかどうかが最も重要となる。
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
また、明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える点にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費
※3・22時10分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
※4・23時00分:米)中古住宅販売保留
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→政策金利は据え置きがコンセンサスで、サプライズはないと思われるが、声明などで今後の金融政策への思惑が高まりやすく、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・09時30分:豪)第3四半期輸入物価指数
→発表での豪ドルへの影響はまずまず
・17時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響は未知数。時間的に早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費
・22時10分:米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)第3四半期GDP【速報値】/個人消費]、[米)中古住宅販売保留]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)ロックハート:アトランタ連銀総裁の発言]の他、[米)7年債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定
昨日、大きな焦点となっていた[米)FOMC政策金利&声明発表]を受けて、ドル買いが加速した
本日は、[米)FOMC政策金利&声明発表]を受けてのドル買いの流れが続くかどうかが重要
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視
明日には[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でNZドルへの影響はまずまず
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月23日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月26日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月26日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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