10月30日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月24日0時25分更新】⇒【10月30日4時50分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月30日の7時59分に最終更新】
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(【詳細部分は、10月30日の7時59分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・21時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)BOJ半期展望レポート
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・16時00分:独)小売売上高
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週末
・五十日(30日)
・月末(10月・月末での最後の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→BNPパリバ、ロイヤルバンクスコットランド、その他
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ムーディーズ、シェブロン、エクソンモービル、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、週末金曜日の30日・五十日で、10月・月末での最後の営業日。
[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]が行われる。
米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)第3四半期雇用コスト指数]、[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言]の他、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、10月中旬から相次いでいる米国の主要企業の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、28日に[米)FOMC政策金利&声明発表]を受けてドル買いが加速し、ドル円は121円前半まで上昇し&ユーロドルは1.09前半まで下落した。その後、ドル円は121.0を挟んでの揉み合いとなり&ユーロドルは小幅に反発して1.09後半まで上昇している。
本日の為替相場は、ドルが堅調な地合いが続くかどうかが重要。
[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]や注目度の高い米国の経済指標の発表での影響を見極めたい。
引き続き、直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向に注視。
更に、週末要因&五十日要因&月末要因にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・21時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でNZドルへの影響はまずまず
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・08時30分:日)東京消費者物価指数&【除生鮮】
→発表で日本円への影響は大きい
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
→発表で豪ドルへの影響は非常に大きい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)BOJ半期展望レポート
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→追加金融緩和期待が残っているため、まずは正午過ぎの金融政策の発表で大きく動く可能性が高い。その後、黒田日銀総裁の発言にも注目が集まる
・16時00分:独)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はまずまず。時間的に早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)失業率
→CPIがメイン。発表でのユーロへの影響は大きい。欧州タイムで本格的に動き出すキッカケになりやすい
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)第3四半期雇用コスト指数]、[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言]の他、複数の主要企業の決算発表が予定
週末金曜日の30日・五十日で、10月・月末での最後の営業日
28日の[米)FOMC政策金利&声明発表]でドル買いが加速した後は、ドル円は揉み合いとなり&ユーロドルは小幅に反発している
ここからドルが堅調な地合いが続くかどうかが重要
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月23日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月26日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月26日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
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