10月22日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月18日23時3分更新】⇒【10月22日0時35分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月22日の7時59分に最終更新】
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(【詳細部分は、10月22日の7時59分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
※3・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)30年物価連動債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→アマゾン・ドット・コム、キャタピラー、ダウ・ケミカル、イー・トレード、フリーポート・マクモラン、ナスダック、ニューコア、AT&T、アンダー・アーマー、3M、マクドナルド、マイクロソフト、その他
・来週(28日)に[米)FOMC]結果発表を控える
・来週(30日)に[日)BOJ金融政策]結果発表を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
などが重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表]と[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が行われる。
また、来週・28日に[米)FOMC]結果発表、30日に[日)BOJ金融政策]結果発表を控える。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]がメイン。
経済指標以外のイベント(米国)は、[米)30年物価連動債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、先週から相次いでいる米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は米国の株式市場への影響力が大きい。
今週の為替相場は、週初からドル買い及びユーロ買いが優勢な展開に。ドル円はジリジリと120円前半まで上昇し&ユーロドルは1.13前半~後半の間で上下に振れている。
本日の為替相場は、[欧)ECB政策金利&声明発表]及び[欧)ドラギECB総裁の記者会見]と注目度の高い米国の経済指標の発表での影響が重要となる。
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
また、来週に[米)FOMC]結果発表(28日)や[日)BOJ金融政策]結果発表(30日)を控えての思惑にも要注目。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)中古住宅販売件数
※3・23時00分:米)景気先行指数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→政策金利ではサプライズはなく、直後に行われるドラギECB総裁の記者会見に注目が集まる。内容次第ではあるが、いずれにせよ今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)景気先行指数
・26時00分:米)30年物価連動債入札
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)中古住宅販売件数]、[米)景気先行指数]がメイン
経済指標以外のイベント(米国)は、[米)30年物価連動債入札]や複数の主要企業の決算発表が予定
21時30分の経済指標と共に[欧)ECB政策金利&声明発表]後の[欧)ドラギECB総裁の記者会見]が行われ、特にユーロ絡みの通貨ペアが大きく動きやすい
直近で為替相場に大きな影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい
また、来週に[米)FOMC]結果発表(28日)や[日)BOJ金融政策]結果発表(30日)を控えての思惑にも要注目
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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