10月8日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■■■
更新履歴:
→★「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ【10月4日18時31分更新】⇒【10月7日23時35分更新】
→★「詳細情報や相場観」の部分をアップ【10月8日の6時56分に最終更新】
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(【詳細部分は、10月8日の6時56分に追記済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・26時00分:米)30年債入札
※2・27時00分:米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表&議事録公表
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨(9月3日開催分)
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)新築住宅価格指数
・27時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・G20財務相・中央銀行総裁会議
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(6日・3年債、7日・10年債、8日・30年債)
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、G20財務相・中央銀行総裁会議の他、[英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表&議事録公表]と[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
経済指標以外のイベントは、[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]と[米)10年債入札]が予定されている。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、週明けにドル買いが優勢となって、ドル円は120.5レベルまで上昇し&ユーロドルは1.117レベルまで下落した。しかしその後、ドル円は上値重く120円前半~半ばで&ユーロドルは一転反発が優勢となった後は1.12前半~半ばで推移している。
直近の為替相場は、 米国の金融政策への思惑や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、原油と金を中心とした商品市場の動向などが主な焦点。
本日の為替相場は、米・雇用統計の発表消化後の今週に揉み合いが続いているドルの方向性が重要となる。
直近では、主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向が為替相場に大きな影響を与えている。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]での反応にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・27時00分:米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表&議事録公表
→内容的にサプライズなく終わる可能性が高いが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨(9月3日開催分)
→反応は限定的か
・21時15分:加)住宅着工件数
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・26時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)
→米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン
経済指標以外のイベントは、[米)FOMC議事録公表(9月16日・17日開催分)]と[米)10年債入札]が予定
直近では、主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向が為替相場に大きな影響を与えている。
米・雇用統計の発表消化後の今週、結局揉み合いが続いているドルの方向性を見極めたい局面
・27時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→言及内容次第も、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月5日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月5日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間17時頃までに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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